時価総額って会社の価値の値段だよね?株価かける株式総数だっけ?
『銘柄選びはねー
時価総額と売上高を見とけばいいんですよ。
それ以外の数字は気にしなくていいんですよ』
え?そんなもんなん?
スマホ画面に写っているおっさんいわく。
── 会社四季報の読み方を学ぶ過程でYouTubeの会社四季報の公式チャンネルが検索対象で出たので目を通してみた。
その中に伝説の編集者が教える極意的なタイトルのものがあったので観てみる。
伝説の編集者が言うのだから百利ぐらいあるはずだろう。
進行役のクールな感じの男性と伝説の編集者といわれているムッシュが話を進める。
どうでもいいことなんだが聴きはじめてすぐに二人の立場関係的なものが見えてくる
ムッシュが語ったことをあいの手でわかるように噛み砕くのが進行役のミスタークールの役目であり、
またムッシュもといおっさんの語りだしたら止まらない暴走を止めるのも進行役のミスタークールの仕事なのだと理解する。
ミスタークールの話半分いや1/3ぐらいのおっさんに対してのあしらい方に思わずぷっと吹き出てしまう
いやムッシュの話に集中しよう。
売上と時価総額を見とけばいいだって?
一体どういうことなんだいおっさん
時価総額というのは会社そのものの価値。
発行済み株式の数 × 株価
で時価総額が決定されるというものだと認識している。
売上高と時価総額の金額はほぼ変わらないものだよね。
しかし時価総額というものは世間からの評価も加わるというものらしい。
『売上高と時価総額の金額が同等の会社はつまらないですね。
この○○と言う会社は売上高の方が上回っている
ダメですね。
時価総額が売上高の2倍以上のものを選ぶべきです』
へえーそうなんだ。
『これがなくなると困るというものに時価総額は反映されるわけですよ』
そういうことか~。
『東映アニメーションなんていいですよ。
時価総額が売上高の9倍
そして東京ディズニーランドを運営しているオリエンタルランドなんか16倍ですからね』
へえ~面白いなと思った。
東京ディズニーランドがなくなると困ると思う人が多そうなのはなんとなくわかる。
価値あるものは評価される
これの為にいくら出してもかまわない!とかのワンシーンが頭に浮かぶ
無機質に見えいたものの中に
少しだけ感情を感じた瞬間だった。
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