THE AMBIENCE OF SPORTS vol.72
空中の滞空時間が話題になるスポーツは多い。
陸上の走り幅跳びは言うまでもなく、体操やバレーボール、ハンドボール、そして、セパタクローだ。
でも滞空時間に個人差がないことはニュートンが証明している。ただ長く跳んでいるように感じているだけなのだ。
なぜ違いがあるのか。
まずはより高く跳ぶことが条件だけれど、一番の違いは空中でのバランス感覚にあると思う。回転軸の高さや身体の持ち上げ方など様々な要素がある。
難しいことは分からないけれど、ふわっと跳んでクルッと回る。かなり抽象的だけど、写真的にこれだけは断言できる。
浮遊感のある動きは映える。
2020年@和光市体育館/全日本セパタクローオープン選手権
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
スポーツ写真のオンラインサロン始めました。
写真について語り合いましょう。
ご興味のある方はこちらをご参照ください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?