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#118 「自分は賢い」なんて思っちゃいけない

コロナ騒ぎの甚大なる弊害。

コロナワクチンの尋常でない数の被害。

なぜ間違っていることがまかり通ってしまうのか。

コロナ対策は、弊害の方が明らかに大きかったし、ワクチンによる後遺症・死亡者数の多さは、明確な数字として出ている。

なのに、日本は、コロナだけをターゲットにしたアンバランスな政策を続けた。コロナワクチンは世界最大の接種国となり、今後も継続する方針だ。

コロナ対策・コロナワクチンを推し進めた主導者。

政治家。厚労省。専門家委員会。学会関係者。御用学者・・・・

皆間違いは認めない。いや、むしろ自分たちは功労者と言わんばかりだ。今後もトップに立ち続ける目論見だ。

自殺者が増えた。教育の機会が奪われた。過剰死亡が増えた。多大なるワクチン被害となった。いずれも、不都合な真実。

厚労省も感染研も、それらを表に出さないことに躍起だ。もちろんメディアもそう。

なぜ、みな「突っ走って」しまうのか。立ち止まることはないのか。間違いを認めないのか。他人の意見に耳を傾けることがないのか。

やっぱり、裸の王様なんだと思う。

狭い領域でトップに立ち、自分は賢いという自負があるんだろう。

小さな頃から勉強し、受験戦争を勝ち抜いて、大学に進学し、エリートコースをたどってきた。周囲からは一目置かれ、否定される機会は少なかったことだろう。持ち上げられ続けていることだろう。

でも、どんな世界にも、上には上がいるんだよね。

コロナ対策の弊害に関して、めちゃくちゃ詳しく分析した方もいる。ワクチン被害をきわめて科学的に分析し続ける方もいる。社会全体のバランスを見て論ずることができる人がいる。

「自分が一番」なんて思ったら大間違い。「自分は賢い」と思った時点で、そこに内省は働かなくなる。

医療者は、常に謙虚であれ。為政者は、他人の声に耳を傾けよ。

当たり前のことだけど、そうした自浄作用がもっと働いていれば、コロナ被害はこんなことにならなかったのかもしれない、と思う。自分なりの今後の教訓にしたい。

他人を尊敬し、他人の意見をしっかりと聞くこと。そんな寛容さが、必要なのだと思う。