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佐伯祐三 自画像としての風景

先週の土曜日9:45AMに東京ステーションギャラリーについたら、すでに長蛇の行列。前日にチケット買っておいて良かった。

パリ好きな人なら、佐伯さんの作品を好きな人が多いだろう。作品も沢山見た気もしてたので、ずっとパリにいたのかと思っていたけど、30歳という若さで逝去され、パリに居たのも思ったより短かったけど、佐伯さんといえばやはりパリ。

・ノートルダム
・新聞屋
・リュクサンブール公園
・扉
とかいいなあ

一番の気に入った作品は、”煉瓦焼”。説明文では立体感が希薄とかいてあったが、個人的には立体感と奥行きも感じたし、色彩と絵の具のツヤが相まってとても素敵。

エレベータホール入るとすぐに自画像があって、人がそこに溜まってしまうので、動線的にもうちょっと工夫があってもいいかもしましたが、3Fの展示会場はステーションギャラリーの建物とのバランスも良く、いい美術展でした。




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