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オッサンレボリューション 

2021年11月23日に、私、オッサンレボリューションという曲をリリースしました。

何故建築屋の普通のおっさんが?といういきさつについては
是非私のYouTubeチャンネルのほうで追ってもらえればと思います。


さて、このオッサンレボリューションについての想い、ディープなところを今回書き留めようかなと思いまうす。

知ってる方はご存じの通りツトムクルーズというのは
徳島県でアイエヌケー建築企画という建築業を営む46歳の普通のおっさんです。

当然ですが僕が自力で思い立ってやったわけではなく
この曲を出すにあたっていろいろな方との出会いがありました。

そしてその出会いの向こう側に想像もできないアーティストデビューがあったわけです。

簡単に言いましたが、端的にそういうことで、一人で歩んでいく道は大体想像がつく範囲の事柄しか起こりません。

大なり小なりありますが、距離はわからないですが方向の角度は限られています。

しかし、誰かひとりと出会い、その方と意気投合することができれば
そのお互いにとってお互いの視野も自分の視野に入ってきます。

これが人と人との融合だと思います。

いっけんよくあることかもしれませんが、似て非なるものとして
なんかやりたいから一緒にやろう!ってノリがあります。

一人の力では立ち向かえないから仲間を募る。
それはそれで方法論です。

けど、ソノセ高確率は極めて低いか一過性のものになる可能性が大です。

何故ならば、一人で足りないから人が必要という状態は、スキルとして人を必要としている場合がほとんどで、各々が完成品でないため軋轢が生じます。

仲にはそこから始まって絆となりずっと一緒にやってく人なんかがいますが
珍しいと言えます。 バンドなんかそうですよね。

では私が今体験してることは何が違うの?ってことですが、それは

各々が個人として自分の居場所を確立しているもの同士の他業種コラボであるからです。

そもそも住む場所も違えば、食いぶちもスキルも何もかも違います。
しかし、その自分の知らない世界で成功している人同士が出会って
シンクロすると、それは意外な可能性を形にします。

オッサンレボリューションとは、

ブランディングの達人が建築屋のおっさんとシンガーソングライターを掛け合わせてできたなかなか類を見ないものなんです。

ただ趣味でCDをつくったり、音楽活動をしてきた人が曲を出すのは普通のことだと思いますが、完全に普通のおっさんだったのが、このように話題にしてくれるようなものになったのには前述のようなストーリーがあるからなんです。

力を持つ別シーンの各々が共鳴することによっておこるエネルギーは未知数です。

同じジャンルの人間でつながっていくことは安易なことですし単純に楽しいと思います。

しかし、そこを一歩踏み出して本当の意味での異文化交流が、この日本でだってできます。

それがそのへんの人でもありですし遠く離れた人とコミュニケーションを取れるのも今の時代の良いところです。

知らない世界と触れるといううことは自分の世界での意外性や武器となります。

そして僕は今それを体感しています。

皆さんも是非いろんなところに目を向けてみてください。

自分に関係のないと思っていた人やモノや場所にこそ

自分の可能性がたくさん待ち受けていますから。


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