【穴党必見】素人競馬のつぶやき～NZT（G2）、桜花賞（G1）振り返り～

　おはようございます、つとむです。
さて土日に行われた重賞の振り返りを簡単にしていこうかと思います。

NZT（G2）の振り返り

最終結論と結果

◎オマツリオトコ（12人気）14着
○バグラダス（9人気）12着
▲ウンブライル（6人気）2着【複勝】380円
△サンライズジーク（8人気）15着
△エエヤン（2人気）1着【単勝】520円【複勝】210円
☆ドルチェモア（1人気）7着

推奨馬の中から1，2着馬が出ていましたね。エエヤンとウンブライル。
エエヤンはドルチェモアを破る馬ではないかと思いましたが、かなり強い内容でしたね。中山で連勝しただけの馬で、内容も良かったのでそのまま勢いで重賞初制覇。ウンブライルはクィーンカップ6着からの巻き返し。クイーンCの時は馬体重が＋１２キロ。今回は－６で迎えた一戦。クィーンCは直線重かったのか止まってしまっていたけど、今回は最後まで良く伸びていました。この馬も東京1600ｍよりも中山の小回りコースの一瞬の切れを生かす競馬場の方があっている気がしています。勝ったもみじＳも阪神1400ｍの小回り。中山、阪神の内回りで勝ったことで小回りではこれからも要注意していこうかと思います。東京はだとやはりきついのかなとは思っています。

ドルチェモア。休み明けの1戦。ここはペースが少し早かったのかな？前半600ｍが35.0。1000ｍ通過が57.7。稍重を考えると少し早かったのか？それとも道悪が影響したのか？もう1戦様子見が必要かと思います。

◎オマツリオトコ○バグラダス△サンライズジーク。歯が立たなかった印象ですね。バグラダスはドルチェモアの後ろで先行していたので、最後垂れたのは道悪かな。前走同様に。良で再度期待したいと思います。

桜花賞（G1）振り返り

最終結論と結果

◎ドゥアイズ（4人気）5着
○ハーパー（3人気）4着
▲キタウイング（12人気）12着
▲シンリョクカ（9人気）6着
☆リバティーアイランド（1人気）1着【単勝】160円【複勝】110円

いや～リバティアイランド強かった。これに尽きるレースだったと思います。他に言うことがないですね。皆さんが感じていることを私も感じているかと思います。

後は道中の位置取りがそのままの着順になっている気がします。着順を大きく落とした馬はモズメイメイ、ブトンドール、シングザットソング、トーセンローリエの4頭ぐらいでしょうか。能力拮抗のレースではなったでしょうか。

クラシックはやはりノーザンファームに逆らってはいけない？？

そうだ、掲示板に載った5頭。すべてノーザンファームの生産馬でした。やはりクラシックはノーザンに逆らってはいけないって感じでしょうか？その後に社台系？そして大手・中堅クラブ馬主。この構図はゆるぎないんでしょうかね。

10着までの生産牧場と馬主を一覧にしてみました。

1着　リバティアイランド（ノーザンファーム・サンデーレーシング）
2着　コナコースト（ノーザンファーム・サンデーレーシング）
3着　ペリファーニア（ノーザンファーム・キャロットファーム）
4着　ハーパー（ノーザンファーム・エムズレーシング）
5着　ドゥアイズ（ノーザンファーム・G1レーシング）
6着　シンリョクカ（下河辺牧場・個人馬主）
7着　シングザットソング（社台系・社台レースホース）
8着　ライトクオンタム（社台系・社台レースホース）
9着　ブトンドール（ノーザンファーム・個人）
10着　エミュー（ノースヒルズ・個人）

10着までで8頭がノーザン・社台で決まっています。8着までだとシンリョクカ以外はすべて・・・。5着まではすべてノーザンファームの生産馬・育成なのかな。個人馬主で最高成績はシンリョクカ。個人的にはシンリョクカを俄然応援したくなりましたね。大手クラブ馬がどうのこうのではなく、非ノーザン・社台系以外で個人馬主。頑張ってもらわないとどんどん馬主が減っていってしまっての大手クラブ馬ばかりになってしまう。この先の競馬界のことを考えると・・・なんて思ったりしていますが実際のところはっどうなんでしょうか。

　ちなみに非ノーザン・社台の馬の成績は

6着　シンリョクカ
10着　エミュー
12着　キタウイング
14着　ドゥーラ
15着　コンクシェル
16着　ジュ―オレンジ
18着　トーセンローリ

う～ん。なんとも言えない成績ですね。

結局ノーザンファーム1強

いろいろな思惑があるかと思いますが、結果を見ると最大目標にしっかりとと馬を作って結果を残せるのは、なんだかんだ言ってノーザンファームが一番なんでだなとリバティアイランドをはじめ再認識させられたレースだったかなと思います。混戦模様と私をはじめ世間はいろいろわめいていましたけど、最終的にはノーザンファーム1強だったんですね。これが現状の競馬界。改めて痛感させられたレースでした。

　ということでこれを受けて来週は皐月賞ですね。ノーザンファームでいいのかな。と思います。5頭がノーザン、社台系が4頭と登録しています。が、それはそれでつまらない。いろいろまた見ていきたいと思います。桜花賞はレースレベルで考察していきましたが、皐月賞は生産者の思惑なども考えながら考察していこうと思います。

ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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