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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~マイルCS(G1)#4・古馬の考察~

 おはようございます、つとむです。

 いよいよ、今日は枠順が発表されますね。楽しみな一日になりそうです。

 前回までは3歳馬の考察をしてきました。さて、今年の古馬との力関係はどうなのか?と考えたくなりますが、まずは古馬の考察をしていきたいと思います。
まずは前走の成績を載せてみました。

【毎日王冠(G2)組】
サリオス(1着)
ジャスティンカフェ(2着)
ダノンザキッド(3着)
ハッピーアワー(9着)

【富士S(G2)組】
ソウルラッシュ(2着)
エアロロノア(5着)

【スワンS(G2)組】
ロータスランド(6着)
ホウオウアマゾン(10着)
ベステンダンク(11着)

【府中牝馬S(G2)】
ソダシ(2着)

【スプリンターズS(G1)】
シュネルマイスター(9着)

【関屋記念(G3)】
ウインカーネリアン(1着)

【京成杯AH(G3)】
ファルコニア(1着)

 古馬の前走の成績はこんな感じです。 

毎日王冠組の考察

 ダノンザキッドがスタート直前にアクシデントに見舞われましたけど、外枠発送という措置になりましたが、スタート良く飛び出していましたね。レースはダノンザキッドが直線で先頭に立って押し切るところを外からジャスティンカフェが猛追。交わしたところでさらに、直線で前が詰まって身動きが取れなかったサリオス。残り150mぐらいで前が開き一気に2頭を差し切ったレースでした。

 サリオスは直線で2回前が詰まりましたね。残り400m地点と200m地点で。致命的な不利ですね。が、ものともせずに差し切り完勝。あの脚を見ると復活を確信しました。一昨年の毎日王冠以来の美酒。それをまた毎日王冠で。2年ぶりの勝利でしたね。一昨年の毎日王冠のメンバーを見てみたらとてもショボ。今年のメンバーの方が骨っぽいところはあったかなと思いました。なので一昨年のマイルCSは惨敗したのかもしれません。

 メンバーが弱すぎて強く感じてしまった可能性があったかもしれません。その後のマイルCSでは骨っぽい古馬と対戦して撃沈。馬自身が自信を失った感じだったのかもしれません。その後のレースを見てみると勝ち切れないレースが続いていましたから。人間みたいなことを言ってますが馬の世界にもこういうことがあるのでしょうか??突然、連勝や良い成績が急にばたっと止まり悪くなってしまう馬がたくさんいますよね。壁に跳ね返されたりするのでしょうか?今回の毎日王冠のレースを見ていると、G1ホースも何頭か含まれていて一昨年よりは骨っぽい相手と戦って、不利を跳ね返した。今回はきたいできるかもしれません。ただ鬼門なことは間違いないです。おそらくサリオスは左回りの方が得意そうな気がしています。日本で馬券圏内入った時はほとんどが左回り。朝日杯JFと皐月賞ぐらいが右回りでの連対になります。ちょっとサリオスで熱くなりすぎました。次に行きますね。
 
 2着のジャスティンカフェ。3着ダノンザキッド。想定人気が7,8番人気に想定されています。やはり少し落ちるのでしょうかね?ただ、富士S、スワンSのメンバーより毎日王冠のメンバーの方が数段レベルが高かった気がしますので、人気がなければ狙い目かもしれません。ジャスティンはまだ重賞も買っていない馬なのでここでは荷が重いかなとは思っています。逆にダノンザキッドがホープフルS以来の美酒を味わってもいいのかなと思ったりしています。ただ、勝負根性が少し足りない気がしているので能力があるのは認めていますが最後の詰めが甘いレースが続いている。なので3着という結果が多いのかなと思ったりしています。

 ということで毎日王冠組の考察をしてみました。

 

富士S組の考察

 このレースはマイルCSに出走している3歳馬が活躍したレースでした。その中でソウルラッシュが2着を確保。3歳馬が1,2,4着になったレースですね。斤量差があったとはいえ3歳馬に上位を独占。古馬が入る余地がなかった感じがしています。エアロロノアも5着だけど脚が上位4頭よりは足りない気がしています。重賞でも荷が重そうな感じがしています。実績はOP、リステッドまでしかないのでちょっと厳しいかなと思っています。富士S組に関しては3歳馬の勢いに古馬が負けていた感じがいています。やはり、今年の古馬混合G1の結果を見ると3歳牡馬はスプリンターズ、天皇賞秋と2着以内に来ています。やはり今年の3歳馬牡馬は強敵と考えていいのではないかと考えています。

スワンS組の考察

 ちょっと成績があまり良くないメンバーが出走してきています。
 ロータスランドが6着で最上位着順です。この馬も基本はスプリントがあっているような気がしています。1600mは長いかな?1400までは良い競馬をしてます。
 ホウオウアマゾンはG2までの馬かなと思っています。ワンパンチ足りない気がしています。
 ベステンダンクはちょっと年齢的に厳しいかな。出走手当目的が強いと思いますので結果云々は二の次。無事に1週廻って来てくれって感じだと思います。

 残りがG1ホース2頭と上がり馬2頭です。

G1ウイナーはソダシとシュネルマイスターです。

 ソダシは前走府中牝馬Sでイズジョーノキセキの出し抜けにあった感じです。一番強かったのはソダシ。牝馬限定戦ではやはり格上ではないでしょうか?ヴィクトリアマイル、府中牝馬Sと牝馬同士だと成績が安定しているが牡馬混合だとフェブラリーS3着、札幌記念5着。そんなに悪くはないが今回は5着くらいかななんて思っています。芝のマイルで牡馬との対戦がないので一概にどうかとは言えませんが、割り引きたいと思っています。

 シュネルマイスターは前走スプリンターズSに出走しています。グランアレグリアが通ったローテですね。しかし、グランアレグリアは想像を絶する脚を使ってスプリンターズSを圧勝しました。シュネルマイスターは惨敗。さてこの結果をどうとるかですね。今年に入って安田記念は海外遠征帰りでしたけど2着という結果を残しましたが、いまいち成長したなって思わせるような感じがしません。スプリンターズSももう少し見せ場があってもおかしくなかったのではないでしょうか?ということでシュネルマイスターもちょっと厳しいかなと思っています。

ということで、ソダシ、シュネルマイスターは厳しい評価をしています。

上がり馬の考察

 ウインカーネリアン、ファルコニアですね。
 ウインカーネリアンは3連勝中。相手が強化されますが、関屋記念ではダノンザキッドを抑えて勝ち星をあげています。ただの3連勝ではないような気がしています。これといった逃げ馬がいないのでホウオウアマゾンが逃げる形になるのかな?その番手につける形でしょうか?この馬の先行力は期待できそうです。スローに持ち込めれば勝てる可能性はあるかなと思っています。ただ、G1なのでそう簡単にはいかないと思いますが、連勝の勢いでちょっとだけ期待です。

 ファルコニアは京成杯AHで重賞初勝利を飾っています。相手なりに走る馬ですがG1は初挑戦になるのかな?果たして堅実な走りがG1でもできるか?いい意味でいえば勝ち味に遅い。悪い意味にとれば勝負根性がない。ともいえる。さてどっちだろうか?池添騎手ですね。さてどう乗るのか。

 という感じに古馬の考察をしてみました。
やはり人気ですけど、復活したサリオスが面白いと思いますが、1番人気か2番人気でしょうね。だとしたら、3連勝中のウインカーネリアンに注目したいと思います。あとは毎日王冠組が強そうですね。レースを何度も見たけど、サリオス、ジャスティン、ダノン。抜けているかなと思っています。想定人気通りなら、2,3着のジャスティン、ダノンが面白そうです。いろいろ迷うけど、今日の結論は

ウインカーネリアン
ジャスティンカフェ
ダノンザキッド

の3頭を挙げておきます。今年のG1はことごとく3歳馬が馬券に絡んでいるので、あとは枠順次第だと思います。強力な逃げ馬がいないので展開がどうなるか?

マイルCSについてはもう一つ気になることがあるので、最終結論前にもう一つ記事を出そうかなと思ってます。

 今日も最後までご覧いただきありがとうございました。もしこの記事が気に入っていただけたりしたら「スキ」をいただけると、今後の励みにもなりますので、どうぞよろしくお願いたします。


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