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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~帝王賞(Jpn1)考察②と結論~

 おはようございます、つとむです。
さていよいよ春のダート王決定戦、帝王賞ですね。中央馬7頭を含む12頭が出走となっています。昨日の考察。中央馬VS地方馬。どうなるか見定めてみました。


第46回 帝王賞(Jpn1)大井ダート2000m


前日オッズは

1人気 プロミストウォリア 2.8
2人気 テーオーケインズ  4.2
3人気 メイショウハリオ  4.6
4人気 ノットゥルノ    6.4
5人気 クラウンプライド  8.0
6人気 ジュンライトボルト 12.7
7人気 ハギノアレグリアス 15.7

中央馬が上位を独占という形ですね。まぁしょうがない感じがしています。中央馬をぎゃふんと言わせるような勢いのある地方馬が見当たらなければ当然かなと思っています。まぁ7頭もいて全部応援するわけにはいきませんので絞っていきたいと思います。

☆最終考察

1枠1番 テーオーケインズ

この馬の特徴として、以前から話はしていたんですが左回り+高速馬場が得意。この2点がかみ合えば好走確立100%と思っていますが、大井競馬場は右回り。ここでまず減点。そして、昨日は良馬場。昨年の帝王賞は勝っていますが高速馬場でした。その勝ちタイムは2.02.7。負けた東京大賞典(G1)、帝王賞(Jpn1)はそれぞれ2.07.1,2.04.4。スタミナ、パワーを必要とした深い馬場では取りこぼしがある馬。今回はどうなんだろうか?前日の時点では良馬場ですが明日は☔予報。高速決着になれば浮上してくるかなと思いますね。明日の馬場次第かなと思っていますね。

2枠2番 クラウンプライド


ここ2走はサウジ、ドバイと海外。結果は5着と手堅く掲示板。どこの競馬場でもそれなりに走れる馬。2022JBCクラシック(Jpn1)2着、2022チャンピオンズカップ(G1)2着。初の大井競馬場だけど手堅く走ってくるのではないかな。ただ左回りの実績が乏しいというかあまり走っていない点が気になりますがね。阪神1勝クラスの1戦だけ。勝ってはいますがさて左回りはどうなのか?ここだけが課題というか我々が知りえない未知な部分かもしれません。ここ2戦は国内とは異なる戦法で後方からの競馬。R.ムルザバエフから今回は川田将雅へ。地方でも強さを発揮していますし、問題ない騎手ですね。ただ、今回は内枠に入ったので好位から競馬を進めるのかなと思っています。面白い人気にもなっていますし狙い目ありかもしれません。詰めが甘くなるのか?どうなのか?

4枠4番 メイショウハリオ

ここ2戦は不安視されていた左回りの1600m戦。特にフェブラリーS(G1)の際は距離が短いと揶揄されていたが、結果は3着。大出遅れて落馬寸前のスタートからの結果。やはり力をつけている証拠でしょうか。かしわ記念(Jpn1)は相手も弱かった感じもしていますが、後からの差し切り勝ち。全判のマイルのスピードに幾分追走するのに大変なのかなと思っているが、今回は得意の中距離戦。追走も幾分楽になり磨かれた末脚が炸裂するのではないかと考えている。大井での戦績は(1.0.1.0)昨年の帝王賞ではチュウワウィザード、オメガパフューム、テーオーケインズを下している。東京大賞典ではウシュバテソーロとノットゥルノに負けている。メイショウハリオを中心に考えると大井での結果ですが、ノットゥルノ>メイショウ>テーオーという感じになるでしょうか。しかし大井2000m巧者でもあるかな。

5枠5番 ノットゥルノ

大井競馬場専用機。ただここだけかなという馬かもしれない。大井競馬場での戦績は2022JDD1着、2022東京大賞典2着。負けたのはウシュバテソーロだけ。後に川崎記念、ドバイワールドカップを勝った馬。JDDではJBCクラシック3着のペイシャエス、ハピなどに先着。左回りはめっぽう駄目な馬ですが、前走の平安S(G3)は川崎記念以来の競馬で、それも右回りで59.0を背負っていましてね。斤量も2キロ減。今回は57.0。走れる体制は整ったのかな。単勝を狙ってみたい馬ですね。鞍上もレジェンド武豊。金子HDとのコンビといえばディープインパクトを思い出しますね。それ以来になるのかな。コンビが継続している馬は。強い金子さんの馬で継続騎乗は、楽しみな一戦になるかと思います。人気的のも単勝を狙ってみたい感じがしています。

6枠8番 プロミストウォリア

5連勝中の馬。前走のアンタレスS(G3)は今年の1月以来の休養明けのレース。かなり余裕残しでハンデ59.0を快勝。ここへ向けての良いウォーミングアップが出来たのではないでしょうか。2023東海S(G2)2023アンタレスS(G3)を連勝中。勢いたっぷりの狙い目たっぷりだと思いますが地方初参戦。さてここがどう出るかだけですね。馬場の適正次第かと思います。人気も前日オッズで行くと1人気。当日はさらに混戦になるかと思っています。

7枠10番 ジュンライトボルト

昨年のチャンピオンズカップ(G1)の勝馬。昨夏芝からダートへ路線変更してからの勢いで一気にG1ホースへ駆け上がった馬。BSN賞、シリウスS(G3)、チャンピオンズカップ(G1)と三連勝を決めた馬。今年に入ってからはサウジ、ドバイと結果が伴っていないが海外の水が合わなかったのか。今一度見直したい馬かなと思っています。世界の名手ライアン・ムーアが騎乗はしていましたが石川裕紀人に手が戻るのは大きいかな。ただ地方はプロミストウォリアと同様に初参戦。ここだけ乗り越えれば面白い1頭かなと思っています。

8枠12番 ハギノアレグリアス

今回のメンバーでは少し格的に落ちる馬なのかなと思っています。重賞を勝っているのは地方交流の名古屋大賞典(Jpn3)のみ。みやこS(G3)、東海S(G2)、平安S(G3)で2着。そこそこのレースはするけど勝ちきれない馬なんでしょううね。名古屋大賞典も相手を考えるとレベル的にはどうなのというレベル。Jpn1のメンバーを考えると正直に厳しいかなと思っています。ただ、地方のダート適性はあるかと思うもので残り目か差し込みはあるかな。あって3着くらいかなと思っています。中央馬の中で最低人気。もしかしたらと思っているけど岩田息子。少し荷が重いかな😅

☆最終結論

 ということで中央馬の考察をしてきましたが、あと気になるのはこの中で海外帰りの馬が多数。テーオーケインズ、クラウンプライド、ジュンライトボルト。この3頭はここを目標にサウジ、ドバイへ渡ったかなと思っています。テーオーケインズは川崎記念から、クラウン、ジュンライトはチャンピオンズカップからサウジ、ドバイへと転戦。体調がどうかというところが問題になるかな。

 また国内で調整されてきた馬はメイショウハリオ、ノットゥルノ、プロミストウォリア、ハギノアレグリアス。この4頭はここを目標に調整されて来ていたかと思います。

 ならば国内調整組を上に取ろうかなという感じがしています。

◎ノットゥルノ

○メイショウハリオ

▲プロミストウォリア

△ハギノアレグリアス


この4頭で楽しみたいと思いますね。ノットゥルノ、メイショウハリオは大井巧者。特にノットゥルノの成績は大井でしか結果を残していません。よっぽど大井競馬場が好きなのか、庭なのか。水をえた魚状態。なので、この馬を上に取りたいかなと思います。実際東京大賞典では上位で入線していますからね。

単複◎ ワイド◎→○△▲


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