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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~デイリー杯2歳S(G2)予習③~

 こんばんは、つとむです。
午前中に武蔵野S(G3)の考察を投稿しましたが、ディリー杯(G2)もついでに考察しました。さて2歳の重賞デイリー杯2歳Sを見ていこうかと思います。今年の2歳重賞の勝ち馬はというと

函館2歳S ゼルダトザーム(牡)
新潟2歳S アスコリピチェーノ(牝)
札幌2歳S セットアップ(牡)
小倉2歳S アスクワンタイム(牡)
サウジアラビアRC ゴンバデカーブース(牡)
アルテミスS チェルビニア(牝)
京王杯2歳S コラソンビート(牝)
ファンタジーS カルチャーデイ(牝)

牝高牡低と例年通りの牝馬が強い盛大になっていますね。牡馬で夏の2歳重賞を勝った2頭も秋の重賞で惨敗。牡馬ではゴンバデカーブースが有力になっているのかな?それともセットアップがこの後どういうレースを見せてくるかというところでしょうか?牝馬は今年も大混戦の様相ですね。というか今年も代わる代わる重賞ウイナーが出現。連勝するのは非常に難しいのかなという世代になりそうです。


 ここにも強そうな牝馬が待ち構えていそうかなと思っています。フルゲート18頭のところ12頭が登録。ちょっと寂しい感じがしますがこのレースを見ていこうかと思います。この記事がアップされることは出走馬も確定しているでしょうか?
 
 12頭をパッと見渡すと、重賞経験馬が2頭、1勝クラス経験馬が2頭、残りは新馬未勝利戦の勝ち馬からですね。注目はダノンスコーピオンの下になるのかなダノンキラウェアでしょうかね。新馬戦のレースを見るとどうなんでしょうか?ラップタイムから判断すると新馬戦らしいドスローのヨーイドンのレースでしたね。前後半のラップが51.2-46.1。後傾5.1。いや~レベルがどうかというレース内容だったのかなと想像しています。人気になるけどちょっと狙いずらいかなと思っていますよ。潜在能力は高いかもしれませんが、レースで見せたパフォーマンスはそんなに高くないかなと思っています。リバティアイランドのような上り32秒を切る脚を使えていたら別ですがね。人気なら割り引きたいかなと思っています。

ならば注目馬はやはり前走のレース内容を見て分析していきたいと思います。全馬1勝している馬で2歳戦の重賞はスローにはならないかなと思っているので新馬未勝利戦をミドルペース以上で戦ってきた馬と、重賞、1勝クラスで戦ってきた馬の経験値に注目してみたいと思います。

エンヤラヴフェース(新潟2歳S7着 47.7-46.1 後傾1.6 S)
カンティアーモ(新馬戦 46.9-47.1 前傾0.2 M)
クリーンエア(新潟2歳S3着)
ジャンタルマンタル(新馬戦 47.7-47.1 後傾0.6 M)
ナムラフッカー(紫菊賞3着 49.4-45.8 後傾3.6 ドS)
フナデ(紫菊賞2着)
フルレゾン(未勝利戦 46.5-46.8 前傾0.3 M)

こう見ていくと、前走の能力を比較すると7頭に絞られてくるかなと思ってしまいますね。1勝クラスの紫菊賞はちょっと1勝クラスとしてはレースとしてはレベルが低すぎるのでここは評価を下げようかと思っています。となると

カンティアーモ、クリーンエアー、ジャンタルマンタル、フルレゾン

この4頭を1頭1頭見ていこうかと思います。

カンティアーモ

7/30 新馬戦1着 新潟芝1800m
12.9 - 11.3 - 11.3 - 11.4 - 12.4 - 12.5 - 11.8 - 11.1 - 11.7 1.46.8
前半800m46.9-後半800m47.1 レース上がり34.6

このレースをカンティアーモはスタートとよく飛びだし2番手でレースを進め、最後は好位から迫って来たミッキースターダムとの叩きあい。それを制してレコード勝ち。一旦ミッキーに交わされかけたけど最後もうひと伸び。勝負根性も新馬戦から見せつけた強い内容だったのかなと思いましたね。3か月ぶりのレースですがどんなレースを見せえるか楽しみです。スタート抜群。枠もどこに入るかで逃げるのかな🤔楽しみしかありませんね。

クリーンエアー

新潟2歳S 3着
12.8 - 11.0 - 11.6 - 12.3 - 12.1 - 11.3 - 11.2 - 11.5 1.33.8
前半800m47.7-後半800m46.1 後傾1.6 上り34.0(33.8)

何だかんだ重賞で3着した馬。新馬戦は凄い脚で差し切っていましたがそこは重賞。一筋縄ではいかなかったようですね。さすがに新馬、未勝利とは違った感じですね。この経験は必ず生きる😅逃げ馬が残ったレースだったから後ろはきついレースだったのかな。ならばここも狙っていきたいかなと思います。京都1600m3コーナーからの下り坂を活かしてこの馬の真骨頂の末脚炸裂するかなと思いますね。再度期待していこうかと思います。


ジャンタルマンタル



10/8 新馬戦1着 京都芝1800m
12.6 - 11.3 - 11.7 - 12.1 - 12.6 - 12.2 - 11.9 - 11.4 - 11.6 1.47.4
前半800m47.7-後半800m47.1 後傾0.6 上り34.9(34.6)

好位からレースを進め最後の直線抜け出して完勝。残り200mで鞭一発でぐん~~~~~と加速。他馬を突き放して最後は抑えるレース。鮫島克駿が後ろを思い切って振り返る余裕の勝利でした。社台の持ち込み馬なのかな。期待して見ていきたいと思います。時計よりはるかに強い競馬だったのかなと思ったレースでした。

フルレゾン



12.4 - 10.6 - 11.5 - 12.0 - 12.1 - 11.3 - 11.3 - 12.1 1.33.3
前半800m46.5-後半800m46.8 前傾0.3 上り34.7(34.1)

逃げ馬が11.3 - 11.3 - 12.1で2着に残るレース。直線最後1Fは12.1。しかしこの馬は11.5ぐらいで上がったということになる計算かな。4コーナーでは大外ぶん回し。ミルコの技が炸裂していたけど馬が強かったね。新馬戦はアルテミスS3着馬のスティールブルーの3着。重賞レベルの馬に肉薄していたということはここでも期待できるかな。それもなかなかレースレベルで未勝利突破。ミルコだとどんな競馬をするかわかないところはあるけれども、馬自体は能力高い気がするので期待したいと思っています。


能力的観点からの注目馬は


カンティアーモ

クリーンエアー

ジャンタルマンタル

フルレゾン


この4頭で考えていこうかなと思っています。調教とパドックから絞れればと思いますね。

エンヤラヴエースも気になりますが・・・。調教とパドックで見ていこうなと思っています。

ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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