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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~クィーンステークス(G3)予習②~

 おはようございます、つとむです。

 さて、週も真ん中水曜日。早くも最終追い切りの日となりました。本当に競馬と付き合っていると一日一日が早く感じられる昨今。まだまだ考察も始まったばかり。今日はクィーンSを深堀していこうと思います。

 そのテーマは、小回りコースでの実績。これに注目していこうかと思います。やはり札幌競馬場。洋芝、小回り、小さい、直線短いコースと、やはりトリッキーなコースなことは間違いありません。ということで私の考えとして中山、福島、小倉、函館、札幌での実績がある馬をリストアップしたいと思います。この5場の実績が良い馬は

ウインピクシス(4.1.0.2)
サトノセシル(2.4.2.2)
ミスニューヨーク(6.1.2.5)
ルビーカサブランカ(0.4.3.7)

この4頭が他の馬より5場での実績は上位かなと思っています。
サトノセシル、ミスニューヨーク、ルビーカサブランカは重賞で活躍していいる馬。ここでも人気になるかなと思いますが小回りコースでの実績もある馬たち。

ルビーカサブランカは勝ち鞍こそありませんが、函館記念2着、阪神2000mで行われたチャレンジカップでも2着。古馬混合重賞での小回り実績を考えるとここでは力上位かなと思います。

サトノセシルはここ4走重賞で安定した成績を残している馬。府中新馬(東京)4着、福島記念(福島)2着、愛知杯(中京)5着、中山牝馬(中山)3着。この4戦だけ見ても右回りの小回りコースでの結果が伴っています。左回りより右回り、トリッキーなコースの方がいい感じ。上を返せば使える脚が短いということでしょうか?どこかの回顧でも書いた記憶がありますがその通りだと思います。

ミスニューヨーク中山でのターコイズSを連覇した馬。この馬はやはり中山、小倉での実績が優れていますよね。持続力のある脚が持ち味の馬。その典型的なレースが2021ターコイズS。最後方から捲り切って勝ったレース。ただここ2戦。前走は乗り替わりが影響と考えるとミスニューヨーク=ミルコ。相性がいい組み合わせにもどるとなると期待が高いかと思いますね。

ウインピクシス。ここ2戦での成績が着外2。中山牝馬、福島牝馬と結果がついてきていません。スローペースでの逃げまたは先行で粘れていないレースでした。少し力不足かそれとも他の原因があるのか?中山、福島、小倉で勝ってきている馬。休養を挟んで立て直してきているかと思います。追い切りの状態を見て判断していこうかと思います。

人気になりそうな馬が揃った気がしていますがそれが現実かもしれません。が穴馬も今後考えていこうかと思います。

また斤量が軽い3歳馬の中では

オークス3着のドゥーラ、札幌2歳Sの覇者で人気になるのでしょうか。オークスはライトクオンタムが作り出した超平均ペースをリバティアイランドが好位から突き抜け能力の違いで勝ちましたが、後は中段から後ろの馬の展開の利があったレースだったと思っています。しかし札幌2歳Sの覇者。相手もドゥアイズを下している能力馬。能力的に古馬との対戦がどうかだけ?昨年はウォータナビレラが惨敗していますからね。桜花賞2着馬。ドゥーラはオークス3着馬。距離不安は全くないし、札幌も経験済みの馬。しかし51.0の斤量は違反的な斤量ですよね。楽しみな1頭ですね。

そして素質だけでシンザン記念を勝ったライトクオンタム。桜花賞では調整ミスだと思いますが力を発揮できずに8着。オークスでは非凡な能力でレースを引っ張ったと思いますが、17着に惨敗。1000m通過が1.00.0、2000m通過が2.00.0。息の抜けないレースをこの馬が作り出していました。しかしオークスでは持続力があることを証明してくれたかなと思っています。このラップを見るとね。瞬発力は新馬、シンザン記念で見せてきていますが、持続力も兼ね備えている馬を証明したレースではないかな。まだまだ未完成の馬。馬体が450キロ程度まで増えてくれば完成形かなと私自身は思っていますが・・・。距離がもしかすると1800mもすこし長いかもしれませんが手がレジェンド武豊に戻りどんなレースをしてくれるか楽しみです。ディープインパクトラストクロップ。秋華賞制覇に向けいいスタートが切れたらなと思っています。52.0。さらなる成長した姿を見せてくれることを祈っています。

キタウイング新潟2歳S、フェアリーSの覇者。G1では結果がついてきていませんが中山で勝っているのは大きいのかなと思っています。今回はいぶし銀の江田照男に乗り替わり。どんなレースを見せてくれるか楽しみではありますね。ダノンバラード産駒。早熟傾向にあるかもしれないのでそのあたりの見極めは必要かと思います。距離も長いかな?古馬との対戦。厳しいという見解が多いかもしれませんが52.0。オークス以来どんな姿を見せてくるか楽しみです。

 ここまでは重賞の勝ち馬3頭ですね。ライトクオンタムは牡馬相手にシンザン記念を、ドゥーラも札幌2歳Sでドゥアイズを完封。キタウイングも新潟2歳S、フェアリーSを快勝。たまたまでは重賞2勝は出来ないと思います。楽しみな1戦かなと思っています。さてもう一頭の3歳馬。

トーセンローリエ。桜花賞以外は連対を外していない馬。アネモネS1着。そこまで5戦3勝2着2回とパーフェクト。アネモネSのレースを見ていると小回りでも上手く立ち回れる馬だなと思っています。桜花賞の敗戦は参考外とすればここも小回りのコース。桜花賞でも大外から強引に先手争い。並みの馬だと持たないかな。51.0の斤量は古馬との対戦でどの程度太刀打ちできるか?というところかなと思います。

今日はこのような感じで人気サイドとなりそうな馬と、古馬初対戦が楽しみな3歳馬の考察をしてきました。昨年も3歳馬ではナムラクレアが函館SSを52.0で快勝していますからね。古馬一線級をあいてに3歳馬がどの程度結果を残せるか今後の秋競馬を占う意味でも楽しみな1戦になりそうです。


ウインピクシス
サトノセシル
ミスニューヨーク
ルビーカサブランカ
そして3歳馬4頭に注目

ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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