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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~エリザベス女王杯(G1)最終結論+福島記念(G3)おまけ~

 おはようございます、つとむです。
昨日は武蔵野S(G3)ディリー杯2歳S(G2)が行われました。それぞれドライスタウト、ジャンタルマンタル。能力通りの走りを見せてくれて見事に勝ちきりました。次走以降も楽しみな2頭の勝利。私も恩恵に預かり今日の日を迎えています。さてと、女の熱い戦いが繰り広げられそうなエリザベス女王杯。簡単なようで簡単ではない。一筋縄ではいかないコースでの戦いを見ていこうかと思います。まずは週中の考察は以下の2記事より

私もなんだかんだ絞り切れない状況でした。考察からは6頭、調教で2頭の評価を下げて1頭繰り上げ。バタバタしている感じがしています。というのも人気馬、実績馬をズバッと消してしまった関係で実力伯仲の中堅馬をどう判断するかに手間取った感じでしたがここは能力分析からなんとか6,7頭まで絞れてきましたが、気まぐれな牝馬。当日まで何が起きるかわからないレースになるかなと思っています。パドックの状況の確認が必須なレースになりそうです。

☆最終考察

まずは1人気になるであろうブレイディヴェーグ。能力は高い馬だけどスタートが出ない馬。条件戦だと何とか能力の違いでなんとなくの位置につけられていましたが前走のローズSでは最後方に近いところからの競馬。追い込んで2着まで来ていましたが勝ち馬からは離されての競馬。古馬G1でどれだけ対応できるかが鍵でしょうか?人気ほど信用できないかなと思います。

プラス実績馬の取捨ですかね。ジェラルディーナ、イズジョーノキセキは昨年の有馬記念3,4着馬、マリアエレーナは天皇賞7着馬で今年の大阪杯5着馬。ジェラルディーナも大阪杯6着、宝塚記念4着。と実績だけならここでは格上。ただ前走の2頭共にオールカマーに出走。マリアが4着、ジェラルが6着。格上だけどもいまいちパッとしないレースが続いています。G1やG2のレースを見てもどこか昨秋と比べると落ちているかなと感じてしまっている私がいます。勝ったら勝ったで格上の馬なのでしょうがないかなと思いますが隙があり過ぎかなと感じている現状ですね。ならば格下の馬の1発を狙いたいのが穴党。そこで注目してきた馬たちの下剋上に期待したいと思います。


☆展開予測

注目馬はルージュエヴァイユ、ハーパー、シンリョクカ、アートハウス、ククナ、ゴールドエクリプス、ライラック辺りでした。

前走で逃げてしまったディヴィーナは恐らく今回は鼻にはいかないでしょう。かかってしまってしょうがなく逃げた感じだったのでここは好位からが常識かなと思います。そこで絶対逃げたい馬はというと見当たりません。

 というと何が行くかなと考えるとアートハウス?ルージュエヴァイユ?ハーパー?ローゼライト?ククナ?ゴールドエクリプス?などなど出たなりに押し出される感じの逃げになりそうな感じがしています。

 となるとスローの展開が予測されるかな?京都コース特有の3コーナーからの下り坂。そして直線平坦という特殊な競馬場。そのコースを初体験の馬が何頭もいます。今回のメンバーで外回り京都コースを経験している馬はというとゴールドエクリプスのみ。ハーパーもイズジョーノキセキも内回りの2000m戦の経験はありますが外回りはなし。3コーナーまでの急な登り。内回りは勾配が楽な設定になっています。外回りのガチンコレース重視の競馬場。どこもかな。その中でゴールドエクリプスは前走ハイペースを上り坂で先頭集団に取りつき下り坂で突き離す技を披露。ましてや前傾ラップでの結果。かなり強い内容だったのかなと思っています。今回はスローになるとしたらゴールドも前目からレースをして持続力で押し切る可能性もあるかなとか思っています。

 人気どころのブレイディヴェーグ、ジェラルディーナ、サリエラ辺りは後ろから。スローになると差し損ねる危険性はぬぐえないかなと思っています。恐らくスローからの前残りを期待したいと思っています。

 さて押し出されるであろう前に行く馬。果敢いいけそうなのは和田竜二のローゼか?アートとククナが一緒に連れて前に行くか?岩田望来が行くか?出たなりの展開になるかと思います。そのなかで持続力がある馬というと前走で能力を見せたゴールド。ルージュも前で粘れる馬。ただ距離延長が鍵にもなる2頭。もう1頭、距離延長がネックになりそうなのがアートハウスもかなと思っています。注目馬の中で2200m以上経験している馬はというと、ククナ、ライラック、ハーパー、シンリョクカ。この4頭。あとはを見るとア馬体レース内容を見るとアートハウスとゴールドエクリプスがいい感じに覚醒してきているかなと思っています。となるとどの馬を狙うか?

☆最終結論

◎アートハウス

○ゴールドエクリプス

▲ククナ

☆ルージュエヴァイユ


この4頭で楽しもうかなと思います。あまり広げても頭は1頭。単複とワイドで楽しみたいかなと思っています。

そしておまけ程度の穴馬予測。

☆福島記念(G3)穴馬考察


エリザベス女王杯のおまけとして穴馬を推奨していきたいと思います。福島記念(G3)はハンデ重賞。ハンデはユニコーンライオンの59.0~グリューネグリーン、ホウオウエミーズ他の54.0。重賞勝ち馬はユニコーンライオン(2021鳴尾記念、2022福島記念)アナザーリリック(2022福島牝馬S)バビット(2020セントライト記念)のみというメンバーです。ほとんどの馬が重賞未勝利馬ばかり。連対馬もそこまでいない構成となっていますね。となるとユニコーンライオンの実績がかなり抜けているかなと感じています。昨年は重賞勝ち馬や連対馬などユニコーンに詰め寄る馬が何頭かいるかなと思っていましたが今年は昨年よりレベルが低い気がしています。ということで今回はハンデは59.0なのかな。ここへ向けて富士S芝1600m戦を使ったのはここへ布石だったのではないでしょうか。マイルのレースを使って馬を目覚めさせる効果も狙ったのかなと思っています。となると59.0でもユニコーンライオンを狙ってみたいと思います。ハンデ重賞で芝、ダートは異なりますが59.0を背負って勝ちきった馬もいましたね。オメガパフューム。東京大賞典3連覇をした馬でしたが、それに続けるか?ユニコーンを狙いたいかなと思っています。あとはユニコーンが逃げられなければテーオーシリウス辺りの逃げになるのかな。いづれにしろ逃げ馬を狙いたいかなと思っています。

◎ユニコーンライオン

○テーオーシリウス


 ユニコーンライオンは1週前の追い切りでもなかなかいい動きを披露していたかと思います。82.1-67.7-11.9。ここを目標にしてきていたと感じる臨戦態勢。大外だけがシナリオからずれてしまった感じがしていますが・・・


 もし何頭か追加するとしたら牝馬のウインとホウオウに注目しようかと思っています。ハンデ54.0の重賞入着馬。面白いかと思います。が人気サイドになっています😅


ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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