【穴党必見】素人競馬のつぶやき～セントウルS（G2）予習④～

　おはようございます、つとむです。
さて今日は枠順が決定しますがその前にセントウルSの予習第2弾です。生きのいい3，4歳馬を考察していこうかと思います。

アグリ　4牡
エイシンスポッター　4牡
ジャングロ　4牡
テイエムスパーダ　4牝
モリノドリーム　4牝
ドルチェモア　3牡
ビッグシーザー　3牡
ブトンドール　3牝
ロンドンプラン　3牡

9頭になりますね。さて3歳VS4歳という感じですが見ていこうかと思います。思い起こせば昨年の3歳馬、現4歳馬は古馬を次々と撃破。最強世代と言われていた世代です。それに対して今年の3歳はレベルがどうかと言われていたと思いますが、札幌記念、新潟記念で3歳馬が躍動。4歳世代に太刀打ちできるかどうかというところでしょうか。

この中でテイエムスパーダ、ロンドンプランは個人的に評価を下げようかと思っています。テイエムスパーダは昨年CBC賞を勝ってから頭打ち、ロンドンプランは北九州記念のレースで10カ月ぶり、ハンデ55キロ、スタートで躓き、大外ぶん回し、33.6の脚で8着まで来た馬。少し走り過ぎたかなと思っています。私の見立てで今回はどうかな。2走ボケもあるかなと思っています。もし来たらしょうがない、人気の一角になるならという見解ですね。

まずは4歳馬から見ていこうかと思います。

モリノドリーム

昨年の中山で行われた2勝クラスのレースに注目しています。勝浦特別。2着の結果でしたが翌日行われたG1スプリンターズSと遜色ないレースラップ。モリノドリームの走破タイムもスプリンターズSでは3着相当。レベルの高さが伺えます。

勝浦特別　　　　　11.9 - 10.6 - 10.9 - 11.1 - 11.3 - 11.9　1.07.7（1.08.0）
スプリンターズ　　11.9 - 10.1 - 10.7 - 11.4 - 11.4 - 12.3　1.07.8
（）・・・はモリノドリームの走破タイム

勝浦特別を勝ったサトノレーヴ。次走の3勝クラスも6か月ぶりに出走して勝利をおさめ連勝。モリノドリームも勝浦特別以来10カ月ぶりに2勝クラスに出走して勝利。続く3勝クラスも出遅れましたが大外ぶん回しで連勝。やはり勝浦特別のレースのレベルが物凄かったということだと思っています。3着のカンティーユもその後2勝クラス、3勝クラスを連勝。OPのしらかばSも2着に。勝浦特別では上位3頭が先行して最後の直線ガチ勝負。見ごたえあるレースを展開していました。G1レベルとはいかなくても重賞級のレースをしていたのではないかと思います。モリノドリーム。狙いたい穴馬1番手になりそうです。

アグリ、エイシンスポッター、ジャングロ

この3頭は重賞で揉まれてきた馬。

ジャングロはアイビスSDで14カ月ぶりに実践復帰。怪我からの復帰ですから復帰2戦目。どのような状態か判断する必要がありますね。58キロ背負って6着。1着とは0.6差の接戦を復帰初戦で演じていますね。1000ｍ戦なので馬には相当な負担がかかっていたかと思います。1000ｍダッシュ。14カ月ぶり。2走ボケを考えていかなければと思います。能力は前走でも6着ということであることをしめしたと思います。体調だけですね。今回は57キロで別定斤量。本番のスプリンターズに出てこれたらそこで狙いたい馬かなと思っています。

アグリ、エイシンスポッター

アグリは海外遠征帰りになりますでしょうか？ただ遠征が4月終わりなので十分な休養期間はあったかと思いますが賞金的に本番はスプリンターズなのかな。取りこぼしがあってもおかしくないですが、開幕週の馬場でのレース。前残りならと思いますが、まずは無事に回ってくることが先決なのではないかと思ってここでは狙いは下げようかと思っています。逆にエイシンスポッターはここで賞金加算をしないと次がないですからね。まずは万全な態勢で挑んできているかと思います。

続いて3歳馬ですね。

3歳馬は3頭に注目かなと思っています。
まずはG1ばドルチェモア。朝日杯組がなかなか成績を残せずにいる中で、この馬もその1頭。結果が出ていない馬になっています。NZT7着、NHKマイル12着、安田記念18着と。ここは目先を変えてスプリント戦に挑戦。さてどうなるかなというところだと思います。もともとスピードで勝負する馬ではないと思っているのでスプリント戦のスピードについて行けるかというところでしょうか？グランアレグリア級なら話は別ですが1600ｍ→1200ｍで成功した馬。ロードカナロア、タイキシャトル、グランアレグリア。名馬が続々と頭によぎりますがそう簡単な事ではなさそうかな。2歳時頂を極めた馬が3歳になり勝てないどころかレースになっていない現状をみると早熟だったのかなと思っています。厳しいかな😅

さて残りの2頭ですがビッグシーザーとブトンドール。父が同じビッグアーサー産駒。スプリントの申し子になるのかな？？

ビッグシーザーはスプリント路線を進み葵Sでは1人気で3着。勝ったモズメイメイは古馬との対戦で北九州記念で8着に敗退。2着のルガルも朱鷺Sで3着。古馬の壁にぶち当たりましたね。さて3着のビッグシーザーはどうなのか？ここまでのレースを振りかえってみるとマーガレットＳと葵Ｓのレースを古馬のレースと比較してみました。良馬場のレースのみで比較ですね。

マ　  11.9 - 10.4 - 11.5 - 11.6 - 11.5 - 11.7 1.08.6　33.8-34.8
2勝　12.1 - 10.2 - 10.7 - 11.2 - 11.6 - 11.9 1.07.7　33.0-34.7

葵　　12.4 - 10.8 - 10.7 - 10.8 - 10.9 - 11.5　1.07.1　33.9-33.2
3勝　  12.1 - 10.8 - 11.2 - 11.2 - 11.1 - 11.3　1.07.8　34.1-33.7

サンプルが少ない京都と阪神の1200ｍ戦なので一概にレベルの比較はできませんがこの馬自身の成長の跡が感じられるかなと思っています。ならばここも少しは期待できるかなと考えていこうかなと思っています。

ブトンドール
新馬、函館2歳Sを連勝して、いざクラシック路線へ乗りましたがファンタジーSの2着が最高でしたね。1400ｍ～1600ｍ戦でその後阪神JF10着、Fレビュー6着、桜花賞9着と振るわなかったのが実情でした。その後休養を挟んで新馬、函館2歳Sを連勝した舞台。函館SSで復帰。52.0のハンデながら5着に健闘。＋10キロの馬体重で臨んだレースは少し重かったかな。今回は53.0で出走。調教で追い込めていればここでもやれるかなと思っています。同世代そして古馬とも1200ｍ戦では結果を残してきている馬。状態を確認して走れる状態かどうか追いきりで判断したいと思っています。

4歳馬からの注目馬

モリノドリーム

エイシンスポッター

3歳馬からの注目馬

ブトンドール

ビッグシーザー

この辺りに注目していこうかと思います。

ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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