見出し画像

素人競馬のつぶやき~京成杯AH(G3)#3~

こんばんは、つとむです。
今日は中間ハンデの馬たちの考察をしていこうと考えています。
中間ハンデとは54~55キロを背負う馬たちのことを私は呼んでいます。

ハンデ54キロ~55キロの馬たち

インテンスライト 54.0
クリノプレミアム 54.0
ミスニューヨーク 54.0
ルフトシュトローム 55.0

の以上4頭になります。

中間ハンデの重賞ウイナーは

クリノプレミアム 2022中山牝馬S(G3)
ミスニューヨーク 2021ターコイズS(G3)
ルフトシュトローム 2020NZT(G2)

の3頭もいますね。ここ1年以内に重賞を勝っているのが2頭もいます。まぁ牝馬なので54.0キロで抑えられている感じですが牡馬換算の斤量だと56.0キロになります。

ここからこの4頭の考察していきます。

インテンスライト

ここ3走のレースVTRとパトロールビデオを見てみると、先行したり重賞で後方からレースをしたりとまだまだ脚質が定まっていないような気がしています。ただ、キーとしてこの馬は切れ味がないように見受けられるので、3勝クラスを勝った時のようなレースが一番ベストなのかな。好位の番手から抜け出す競馬。前走は逃げたけど直線向くときにはインの4番手。そこから伸びきれず5着でした。このレースもちぐはぐなのかな?と思いましたが、能力が重賞に今一歩かなと思っています。

クリノプレミアム

今年の中山牝馬Sの勝ち馬で福島牝馬Sの2着馬。牝馬限定戦での実績。G1のヴィクトリアMは好位からレースを進めて直線では力尽きた感じのレースでした。G1ではまだまだな力不足なのかなと思ったレースでした。実績が中山牝馬S、福島牝馬Sともに1800m戦。どちらかというと1600mより得意なのかなと思っています。1800m戦だったらと思っているのでここで勝ち切ると考えるのは難しいかなと思っています。力はG3程度だったらあるかと思いますが・・・

ミスニューヨーク

昨年のターコイズSの勝ち馬。中山牝馬Sの3着馬。中京記念の4着馬。
前走の中京記念ではゴール50mぐらいで2,3着馬に挟まれ追えない不利を受けています。2着馬のカテドラルに寄られ進路を狭まれる不利。もしこの不利がなかったら2着はあったのかなと思っています。パトロールビデオを見るとミルコがブレーキをかけていますね。致命的な不利でした。これがなければ、もしかしたら最後差し切っていかもしれないですね!!たらればです。でも能力はやっぱり牡馬相手でも証明できたのではないでしょうか?今回登録されているメンバーの中で一番注目しています。距離も1600mがベストなのかなと考えるとことがあります。1800m戦中心に使われていますが、1600m戦は2戦のみ。ターコイズSとヴィクトリアM。ヴィクトリアMはスローで位置取り的に届かないところからこの馬なりに差を詰めていました。レース上がりで34.2ですから後方の馬にはちょっと厳しい流れでした。G3程度であれば能力は上かなと見ています。ターコイズSは直線一気のごぼう抜きで勝利をもぎ取っています。逃げ馬が6着に粘っているレース展開。Mペースだったのでしょうか?それをレース最速、唯一34秒台で上がって来て差し切り勝ち。中山芝1600mでのレースでは目が離せないかもしれません。

ルフトシュトローム

デビューから3連勝で一気に重賞ウイナー。その後のNHKマイルCでも僅差の5着。ここまでの道のりはこの馬にとっては順風満帆だったのではないでしょうか?その後2年前の京成杯AHで大敗してから、路頭のドツボにはまってしまった感じがしています。それ以降良いところがなく二桁着順がつづく。何かきっかけがないかなと血眼でレース、パトロールビデオを見ましたが、何かがかみ合っていない感じです。休養を挟んでから別馬になってしまった。ここでも厳しいかなと思っています。

今日の考察結果

◎ミスニューヨーク
△クリノプレミアム

の二頭でしょうか。ミスニューヨークにはかなり期待しています。前走と同様の54.0キロ。勝ったベレヌスは57.0キロ差が1キロから3キロ。注目せざる追えません。今日はこの辺りで締めたいと思います。

今日も最後までご覧いただきありがとうございました。もしこの記事が気に入っていただけたりしたら「スキ」をいただけると、今後の励みにもなりますので、どうぞよろしくお願いたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?