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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~キーランドカップ(G3)予習③~

 おはようございます、つとむです。

さて今日はキーランドカップ2回目の考察です。昨日は重賞実績馬について考察してきました。今日はそれ以外の馬について考えていこうかなと思います。除外対象の馬を除いて考えてですね。

ヴァトレニ
サトノアイ
シュバルツカイザー
シナモンスティック
ジュビリーヘッド
スノーテーラー
ゾンニッヒ
タイセイアベニール

サトノアイとスノーテイラーは抽選になるようなので残りの6頭に絞って考察していこうかと思います。

ヴァトレニ
シュバルツカイザー
シナモンスティック
ジュビリーヘッド
ゾンニッヒ
タイセイアベニール

まずは

ヴァトレニ

昨年のこのレースの3着馬。良い頃は逃げて粘っての結果でした(昨年夏の話になります)。昨年のレースでは2着にウインマーベル、4着にトーシンマカオと今回は実績を積んできの参戦となっています。さての馬はというと記載した2頭とはその後ちょっと差をつけれられた1年後ということでしょうか?上記2頭は3歳馬でしたが4歳になってパワーアップ。この馬はどうか?北九州短距離SのOPを勝っただけという感じです。1着のヴェントヴォーチェもその後キーランドの他にオーシャンSを快勝。この馬の上積を考えると昨年の状態。パワーアップした2頭を物差しにするとここでは厳しいかなと思ってしまいます。昨年は展開も味方した感じですが今回はメンバーが揃っています。どこまで?ハイペースに撃沈した前走からの巻き返しはあるのか?

シュバルツカイザー

UHB杯、しらかばSと連勝してきた馬。前目で競馬ができる強みが生きるれば楽しみな1頭かなと思います。夏の上がり馬がどこまでやれるか。いろいろな要素、ラップやペース、上がり、馬場などが当てはまっているかどうかは上がり馬には関係ない場合があるのでそれに期待したいと思います。10ヶ月、4ヶ月と長い休みがある馬。ここらで本格化していたらと考えるてもいいかなと思いますね。と言ってもここ2走のラップを確認してみたいと思います。当日また前日の格下のレースとの比較をしてみると・・・。あまり変わらないラップを刻んでいます。

UHB杯   12.2 - 10.8 - 11.5 - 11.6 - 11.4 - 11.6  1.09.1 34.5-34.6
2勝クラス   11.9 - 10.7 - 11.3 - 11.6 - 11.4 - 11.7 1.08.6 33.9-34.7

しらかばS   12.1 - 10.6 - 11.0 - 11.1 - 11.0 - 11.6  1.07.4 33.7-33.7
3勝クラス  12.0 - 10.3 - 11.0 - 11.3 - 11.3 - 11.6 1.07.5 33.3.-34.2

比べてみると条件クラスのレースがより重賞に近いレースをしていたんではないかと思わせるレースでした。前半は両レースともに格下のクラスが早い流れ。前傾の持続力勝負のレースになっていました。シュバルツカイザーのレースは重賞ではまだまだ通用するには厳しいかなというところが正直なところではないでしょうか。


シナモンスティック

4歳牝馬で今年の春に復帰してからは3勝クラス、オープンで差のない競馬をしてきた馬。復帰してから5戦。5,5,1,4,1着。タイム差は0.3,0.2,-0.1,0.1,-0.2差と重賞でも張り合えそうな戦績を残してきている。4歳牝馬、ならばさらなる上積みを考えるとここでもやれてもいいかなと思わせる勢いではないかなと思っています。ここ2戦のラップを見ると

UHB賞 12.1 - 11.1 - 11.2 - 11.4 - 11.1 - 11.3 1.08.2 1着
前半34.2-後半33.8 後傾ラップ

福島TVOP 12.5 - 10.7 - 11.0 - 11.6 - 11.6 - 12.0 1.09.4 4着
前半34.2-後半35.2 前傾ラップ

ストークS 12.6 - 11.0 - 11.1 - 11.4 - 11.4 - 11.2 - 12.2 1.20.9 1着
前半34.7-後半34.8 イーブン

渡月橋S 12.1 - 10.9 - 11.8 - 11.8 - 11.9 - 10.9 - 11.4 1.20.8 5着
前半34.8-後半34.2 後傾ラップ

すこし前傾よりのレースには厳しい馬なのかなと思わせる部分があるのかなと。前傾レースの経験が少ない中で今回はどんな展開が待っているか?ここだけだ心配な部分ですね。昨年はイーブンペース。その前だとハイペース必至。ちょっと厳しい展開になるかと思います。



ジュビリーヘッド

函館SSはキミワクイーンの追い込みに屈した感じでしたがこの馬のレースはできたと思いますね。メンバー揃った中でさらなる上積みとなるとどうかなという感じかなと見ています。私としては厳しい評価で見ています。

函館SS 11.7 - 10.5 - 10.8 - 11.5 - 11.7 - 12.0 1.08.2
前半33.0-後半35.2

ただレースはハイペースを好位で追走。逃げて殿負けしたジャスパークローネがその後CBC賞、北九州記念を連勝。相当なペースだったのかと思えば、再度期待してい見たいと思います。少しでもペースが落ち着けばこの馬の出番があるかなと思います。


ゾンニッヒ

芝に転向してから安定した成績を納めてきている馬ですね。京王杯SCでは0.3差の6着。先の関屋記念では4着のアヴェラーレが勝っていますね。ならばこの馬も青函Sを叩いてここは勝ちに来ているとよんでいいのかと思っています。ラップを見てみると

京王杯SC 12.4 - 11.0 - 11.5 - 11.7 - 11.3 - 11.0 - 11.4 1.20.3
前半34.9-後半33.7

ただアヴェラーレの勝った関屋記念は後傾ラップ。京王杯と同じ流れの中でのスローのヨーイドンで能力を出し切った感じですが、今回予測される展開はハイペース。経験が少ない流れに戸惑わないかなと思っています。さらに距離が短縮。直線が270m弱と。この馬に良い材料が少ない気がしているのは私だけでしょうか?すこし厳しいかもしれませんね。


タイセイアベニール

年齢的にもこのメンバーでどこまでやれるかという感じで見ています。狙いづらいかなと思いますね。ということで


ここでの注目馬は


ジュビリーヘッド


この馬に注目してみたいと思います。前走ハイペースを先行して粘ったレース内容に注目して札幌での激走を期待したいと思います。キミワクイーンの追い込みに屈した感じですがもう一度😅


ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。もしこの記事が気に入っていただけたりしたら「スキ」などをいただけると、今後の励みにもなりますので、どうぞよろしくお願いたします🙇
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