見出し画像

【穴党必見】素人競馬のつぶやき~鳴尾記念予習①~

 おはようございます、つとむです。
今週は安田記念(G1)に集中しようかと思いましたが馬柱見ていると気になる馬が出てきたので真剣勝負を仕掛けたいと思います。安田記念については木曜日、金曜日2回に分けて考察していこうかと思っています。

という事で鳴尾記念(G3)ですね。

出走馬を大きく分けると重賞を勝っているOP馬。OPでちょっと躓いている馬。そして勢いに乗って連勝中の馬。この3つに分かれている気がします。

◇重賞ウイナーはというと

アリストテレス(2021AJCC)
カラテ(2021東京新聞杯、2022新潟記念、2023新潟大賞典)
バビット(2020セントライト記念)
ホウオウアマゾン(2021アーリントンC)
ボッケリーニ(2022目黒記念、2023鳴尾記念)
ヨーホーレイク(2022日経新春杯)

◇勢いに乗って連勝中の馬


ロードデルレイ(デビュー6戦5勝)
ヤマニンサンパ(OP3連続3着中)
ニホンピロキーフ(OP重賞連続馬券内)
ディープモンスター(OP3着1着と勢いに乗る馬、前走取消)

☆重賞ウイナーからは

カラテ、ホウオウアマゾンは能力的に下火かな。バビットは非根幹距離と言われる2200m巧者。2000mは短い。アリストテレス、ボッケリーニ、ヨーホーレイクが有力かなと思います。

☆連勝中の勢いのある馬からは


ロードデルレイ、初重賞挑戦となりますね。6戦5勝の馬。勢いでここも通過点か。ニホンピロキーフは前走マイラーズC3着。1,2着はソウルラッシュ、セリフォスとマイル路線では頂点辺りにいる馬に肉薄。本来は2000m前後の方がいい馬がG2で善戦。成長を感じる内容だったのかなと思います。ヤマニンサンパ、ディープモンスターはこの2頭からは少し落ちるかなと思いますね。やはりOP辺りでうろうろしている馬。重賞ウイナーという事を考えると荷が重いかなと思います。

という事で狙いたい馬は5頭

ヨーホーレイク
ボッケリーニ
アリストテレス
ロードデルレイ
ニホンピロキーフ

になりそうですがこの5頭を考察していこうかと思います。

ヨーホーレイク
今回の出走メンバーからすると実績ナンバーワンの馬。2歳時ホープフルS3着、皐月賞5着、ダービー7着。クラシックを湧かせた馬。そしてダービー以来の日経新春杯を快勝した馬。その後2年に及ぶ長期休養。復帰初戦で金鯱賞3着、新潟大賞典3着。新潟大賞典はトップハンデ59.0を背負ってのレースでした。ここ2戦の内容を見ると2年ぶりの金鯱賞は先行してプログノーシス、ドゥレッツァからの3着、新潟大賞典は中団から追い込んで3着。能力は抜群に高い馬。ただ足元に爆弾を抱えている馬でそこまで負荷をかけられていないのかなという感じで見ています。頭となると少し頼りない気はしますがどこまでやれるか?復帰三戦目が楽しみな馬かなと思います。恐らく狙いは宝塚記念だろうと思うので余裕残しかなと思っています。


ボッケリーニ

G1以外だと堅実に走って馬が前走日経賞で5着。3コーナーから仕掛けていき直線手前で好位へ。直線抜け出しを計るところを前にいたマテンロウレオを捉えられずさらに後ろから差されてしまっていた。ちょっとらしくない競馬だったかなと思っています。8歳馬。少し能力的に落ち目に入ったかなと思ったりしています。能力の陰りが見えてきた一頭かなと思います。

アリストテレス

実績からすればヨーホーレイクより上の存在なのかなと思う馬。2020菊花賞2着、2021AJCC1着とG1G2で結果を残してきたい馬。2021天皇賞春4着、2021有馬記念6着という実績もある。それ以来低迷している馬ですがね。G1G2を渡り歩いていたが結果が伴わず。ちょくちょく長期休養を挟みながらということもあるが結果がついてこなかった。全盛期はラストの上りも菊花賞では最速上り、天皇賞4着時も上り3位の脚を使っていた馬。その馬が2走前4カ月ぶりの大阪城Sで最速の上りを記録。これまでG1G2で戦ってきた馬がリスデットに出走。見せ場たっぷりの6着でした。もしかしたらG1G2以外だったらまだまだすたれていないかなと思いましたね。今回もG3戦。G3戦は初出走になります。前走のマイラーズCは距離がやはり短いのかレースにならなかった気がしています。参考外。今回は2000m戦。兆しが見えた大阪城S。古豪復活なるか期待したい馬かなと思います。

ロードデルレ

6戦5勝の馬。敗戦を喫したのは神戸新聞杯4着のみ。そのレースも1着サトノグランツと0.1差。レースを見るとゴール前詰め寄るも前にいた馬を交せない感じのレースでした。その後の3勝クラス、リスデットと連勝。東京での勝ち鞍となっています。白富士Sでは2着バトルボーンの1/2馬身差をつけて快勝。そのバトルボーンも次走メトロポリタンSで見事にOP勝ち。レベルはOP級には間違いないがさて重賞でどうかというところかと思います。歴戦の兵相手にどう立ち向かえるか?今回は阪神2000m。器用さが求められるレースでどうか?という感じで見ています。ここで勝つようなら宝塚記念が楽しみになりそうですがそこまでの馬ではないかなと思っています。

ニホンピロキーフ

私の中で期待の馬の1頭になります。今年に入ってから飛鳥S2着、関門橋S1着。京都2000m、小倉2000mの小回りコースで3勝クラスで結果を出してきた馬。そして前走はいきなりマイラーズC(G2)に挑戦。セリフォス、ソウルラッシュとG1馬、G1級の馬を相手に全く引けを取らないレースでした。能力の高さを伺えたかなと思いましたね。いや相当な能力の持ち主ではないかと思いました。初重賞挑戦でセリフォス、ソウルラッシュとマイルの頂点の位置にいる馬と互角のレース。成長著しい4歳馬という事を考えるとさらなる上積が考えられるかなと思ったりしています。今回の相手関係を考えるとここではマイラーズカップより格段に下がる1戦。頭で狙いたい馬の1頭に上げたいと思います。


ここまで5頭見てきましたが、

ニホンピロキーフ
アリストテレス

には注目したいと思います。もちろんヨーホーレイク、ボッケリーニの実績馬はG3では外せないかと思いますが穴党。妙味を考えるとこの2頭に白羽の矢を向けたいと思います。もちろん調教の動き次第ではこの2頭も含めて考えていこうかなと思っています。

ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
もしこの記事が気に入っていただけたりしたら「スキ」などをいただけると、今後の励みにもなりますので、どうぞよろしくお願いたします🙇
また、ざっくばらんにコメントなども頂けると幸いです🙇


楽しく競馬をやっていきましょう🐎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?