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素人競馬のつぶやき~セントウルS(G2)検証~

こんにちは、つとむです。
京成杯AHについて記事を書いてきましたが、今日は仕事が休みなのでセントウルSの検証をしてみようかと思います。

 中京競馬場で行われる芝1200mのG2戦。来月のスプリンターズSの前哨戦の兼ね合いもありますね?ただ、ここを狙ってきている馬もいると思います。

メイケイエールVSソングライン

 情勢的には4歳牝馬同士の対決。主戦が池添謙一騎手のメイケイエールVSソングラインの様相を呈しています。まぁ、G1馬にG1馬に近い馬の戦い。メイケイエールは春のG1は高松宮記念だけだったですけど、安田記念では騎手の使い分けがあったともいわれていました。ただ今回はその激突が前哨戦で見られてしまう形になります。池添謙一騎手が選んでメイケイエールを選んだのか?馬主が決めたのか?素人にはわかりませんが、ソングラインにはC.ルメール騎手が乗ってきます。ともに休み明けでもありますし、前哨戦の意味合いが強いかと思います。そこで、ここを狙ってきている馬。賞金加算が絶対条件の馬はどの馬か?ダディーズビビットとサンライズオネストあたりかな?

ダディーズビビット

 スプリンターズSに出走するためにはこの2頭は賞金加算が絶対条件かと思っています。ダディーズビビットもここ2戦連続2着。前走は逃げ馬をとらえきれずに、前々走は先行馬をとらえきれずにという形で今一歩勝ち味に遅い感じがしますが4歳馬。成長と展開がカギになるかと思いますが、今回もそんなに早くならないと思いますのでどうなるか?2着?3着?掲示板?前を捕まえられる展開になればいいですけどね!!今回は休み明けなので成長力にも期待です。

サンライズオネスト

 高松宮記念のレースを見ると、前が全く開かず、追えず、足を余して9着に敗れているパトロールビデオで見受けられました。前走も不利がなく直線伸びましたが後ろすぎたかなという感じで、展開がカギになる馬でしょうか?今回、騎手が横山典に乗り替わってきましたね。何か秘策を用意しての起用なのでしょうか?直線は必ず伸びてくるかと思いますので、人気馬2頭にどう対抗できるか楽しみです。後方ポツンでしょうか?

◎モントライゼ

ということでこの4頭でいいのかなと思っていたのですが、前走のレースVTRとパトロールビデオを見てモントライゼにあれ??って注目しました。前々走までは全く競馬にならなかった京王杯2歳Sの覇者が復活の予感を前走で見せましたね。レースぶりが別馬でした。馬が入れ替わった?なんて。前走の北九州記念は中段後ろでレースを進め、直線はあわやの末脚を披露して5着。ゴール直前は前が壁になっての5着、足を余した感じでした。33.7秒の足を繰り出していましたね。前々走のCBC賞は中段前目につけて直線下がる一方でしんがり負け。1か月でこれだけ変わる?ってくらいの馬の状態の変化だったのではないでしょうか?騎手も今回リーディングジョッキーの川田将雅。大きな上積みではないでしょうか?馬の状態も変わらなければ面白い穴馬になるかもしれません。

ということで、今回のセントウルSで一番注目してみようと思ったのがモントライゼですね。
もちろん、メイケイエール、ソングラインで固いと思いますが、その間に割って入ってくる馬としてモントライゼに期待します。

セントウルSの推理結果


◎モントライゼ

この馬の復活劇に注目してみたいと思っています。単複で勝負でいいかと思います。

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