【穴党必見】素人競馬のつぶやき～フローラS（G2）予習④～

　おはようございます、つとむです。
さて、今日はオークストライアル、フローラS（G2）を考えていこうかと思います。今週の重賞の中で一番難解なレースかなと思っています。メンバーは15頭。オークスへ権利を持っている馬はコスモディナーが賞金1000万でぎりぎりかな。桜花賞は1000万で抽選対象でしたからね。2勝馬の900万では厳しい状況。ここで権利を取らなければオークスへの出走が難しい馬が揃っています。その中でどの馬が権利を取るのか？というところかと思いますが恐らく全陣営全力で狙ってくるかと思いますね。

その中で私の見立てとしては週初めの直感予想でも綴っていましたが、

東京の実績と東京でのパフォーマンスを、そして中山より東京向きな馬を狙いたいかなと思います。メンバー見てまずは東京で新馬戦、未勝利戦などを勝った馬。東京の1勝クラスで入着した馬あたりに注目したいかなと思います。

と。その該当する馬はというと

アドマイヤベル
カニキュル
コガネノソラ
トロピカルティー
マルコタージュ

の5頭に注目しようかと思います。東京での新馬、未勝利勝ち、そして1勝クラスの実績馬ですね。2勝馬はコガネノソラだけになりますが、1勝クラス、重賞経験馬。この馬たちを紐解いていこうかと思います。

アドマイヤベル

期待のスワーヴリチャード産駒の1頭です。ここまで3戦1勝2着1回3着1回。新潟で新馬戦を勝ち、東京で百日草特別、フリージア賞を3着、2着という結果を残してきている堅実な馬ですね。と言っても勝ちきれない要素も持ち合わせているかなと考えています。レースを見ると後ろからレースを進めていても切れる馬に負けている現状が見受けられる馬。百日草特別はアーバンシンク（皐月賞4着馬）に交わされ、前を行く馬を交し切れず3着、フリージア賞は前を行く馬を交せず2着。1着の馬は未勝利戦を後方からの瞬発力で勝った馬でした。新馬戦のレースを見てもどちらかというと切れる馬というより末脚を持続的に使える馬。ばてない馬なのかなと思っています。という事で今回も切れる馬に屈する可能性が部分があると見ていますがレース展開がどうなるかですけどね。実績的には有力な馬ですが私としては抑え程度かなと思っています。東京ではなく中山が良いのではとも感じている馬ではありますね。

カニキュル

新馬戦1着、フラワーC6着。フラワーCでは私が▲3番手評価に推した馬でした。ホーエリート、ミアネーロに次ぐ評価をした馬でした。レースを振り返ると最後追い込んできましたが僅差の6着。0.3差でしたね。ホーエリートと一緒に追い込んできましたが位置取りの差だったのかな、良く伸びてきたいたと思います。他の馬は内を突いた馬での決着。レースを見てこの馬は東京向きの馬かなと思いましたね。未勝利戦は59.6-59.9のミドルペース。レース上がり35.5の所を34.1を記録しています。切れる馬。逃げ先行馬が3着、5着に粘ったレースを後ろから豪快に差し切り勝ち。広い東京が合っていそうですし、重賞でも能力差はなかったことを考えるとここでも楽しみな1頭かなと思っています。

コガネノソラ

未勝利戦、1勝クラスと連勝してきた馬。前走の1勝クラスは6か月の休み明けの1戦でした。振り返ると未勝利戦は逃げて、1勝クラスは好位から抜け出し追いすがる2着馬を振り切りましたね。勝負根性もありそうな馬。並びそうになっても抜かせない馬で頑張り屋さんですね。未勝利戦は48.4-47.4　後傾1.0を逃げ切り、1勝クラスは48.3-48.3のイーブンを好位から差し切り勝ち。ゴールドシップ産駒。昨年のゴールデンバインドを思い起こしています。今年もこの馬の逃げ切りかななんて。充分考えられる能力の持ち主かと思います。東京でも勝っていますし、中山でも勝っている馬。稍重で2勝ですが良でどこまでというところですが不安ですがやれるかなと思います。新馬戦はファーヴェントの3着、2戦目の未勝利戦はキャットファイトの2着。重賞、OPで活躍する馬の次点。今回のレベルを考えると上位に位置していてもおかしくないかなと思っています。

回避でしたね。

トロピカルティー

新馬戦1着、若竹賞3着。新馬戦は派手さはなかったですが勝ちきった馬でしたね。次走の若竹賞は不良の中のレース。若い馬には酷なレースだったかもしれません3着まで押し上げてきていましたね。勝ち馬が不良の中をスイスイ上がって行って勝ち名乗り。馬場があっていたようです。ラスト36.9。他の馬の上り（2位）と比べて0.8程度早い脚を使えていました。この馬も上り2位で上がってきた馬。適性の差でしょうかね。新馬戦、若竹賞の2レースだけではまだまだ未知な部分は多い馬かなと思いますが楽しみな1頭かなと思っています。

マルコタージュ

新馬戦1着、フラワーカップ8着。新馬戦のレースは最後ゴール前2頭の叩きあいを制しての1着。一旦2着の馬に交わされましたがそこから差し返しての1着。この馬も負けん気の強い馬ではないかと思いましたね。フラワーカップは最後方からレースを進め大外ぶん回して8着。上りは2位の脚を使っていました。残り800ｍからスパートしていましたがこの馬も直線が長い東京向きかなと思わせる馬と思いましたね。レース自体も内を突いた馬のでの上位争いでしたからね。東京での変わり身に期待できそうな感じがしています。並べ馬抜かせない勝負根性も持ち合わせている馬にも期待したいと思っています。

フローラS（G2）注目したい馬は

カニキュル
マルコタージュ
トロピカルティー

この3頭に注目して頭を狙いたいと思います。トロピカルティーは動きを見て確認したいと思います。不良のレースの後ですからね。しっかり疲れが取れてしっかり調教で追えているか？

ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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