対高陸上部に入って良かった/中島祥太
対馬トラッククラブ編集部です。
対馬トラッククラブは対馬で頑張る陸上選手を応援しております!インタビュー記事第2回目は対馬高校陸上部中島祥太選手です!
両親が応援してくれるのが嬉しかった
小学生時代は本当はサッカーをやりたかった中島選手。
「小学校5年生までは持病の影響で両親に運動を止められていました。その影響で逆に身体が太くなってしまったんです。逆に小学6年生からは健康作りのために勧められて陸上で走り始めました。」
中学でも他の部活動と掛け持ちをしながら陸上を続けたそうです。
「健康づくりのために始めた陸上だけど、両親も僕が続けている陸上に興味を持ってくれて、動画を撮ってくれたり、陸上の話をしてくれること、僕のやっている陸上を見てくれることが嬉しかったです。」
中島選手にとって陸上は単に走ることではなく、家族とのコミュニケーションにとって大事になものに変わっていったのかもしれません。
対高陸上部に入って良かった
中島選手は対高陸上部についてこう語ります。
「対高陸上部はみんな明るくて、みんな仲が良くてチームワークがいいと思います。その雰囲気を作っているのは顧問の先生の接し方が上手で親しみやすいからだと思います。僕は対高陸上部に入ってここまで陸上ができてよかった。仲間や先生、両親に感謝したいです。」
最後の県高校総体へ向けて
「自己ベスト更新が2年以上できていないため、最後の高校総体ではタイムを出し、みんなを感動させるようなレースをしたいと思います。また、僕はメンタル面が課題なので、気持ちを切らさずに応援を力に変えて最後まで走り切りたい。」
また、彼は故郷の対馬についても語ってくれました。
「対馬には遊園地やアトラクションはないけれど、自然が豊かで対馬にしかいない生き物がいたり、ロケーションの良い素敵な場所もたくさんあります。僕は高校卒業後も島に残って仕事をしながら、走ることは続けたいです。また対馬を盛り上げれるためにも頑張りたいです。」
対馬への思いを胸に最後の県高校総体に挑みます。
長崎県高校総体まであと8日
文:対馬トラッククラブ編集部
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