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【ご報告】台湾大学日本語学科にて『君は素敵』が上演されます

この度、台北市大安区に位置する国立台湾大学日本語学科による「台湾大学第28回日本語劇公演」の演目に、弦巻啓太の戯曲『君は素敵』(初演2007年)が選ばれました!

台湾大学日本語学科では設立以来毎年、学習成果の披露として日本語劇に挑戦しています。2023年の第27回日本語劇公演では『神の子供達はみな遊ぶ』上演していただいており、弦巻の戯曲が選ばれるのは2回目になります。

『君は素敵』

2007年に弦巻楽団「#4」として初演。その後、2017年には札幌演劇シーズン参加作品に選ばれています。

物語が自分からうねることはなく、あくまで登場人物同士の関わりの中で広がったり、収束したり、波紋を重ね広げていくウェルメイド作品です。

あらすじ
男手一つで育ててくれた父親を病気で亡くし、これからの生活を考えて途方にくれた四姉妹が考え出したのは、結婚詐欺と男にヒドイ目にあわされた女たちのための復讐代行業。モットーは、「男を落としても恋には落ちない」。
不倫の後始末にかつて騙された男への復讐、騙し騙されながらもたくましく生きる四姉妹と依頼人たちが巻き起こす、最高にハッピーなウェルメイド・コメディ!


「台湾大学第28回日本語劇公演」は、2024年5月11日(土)に大学構内劇場にて行われる予定です。日本語を学ぶ台湾の学生による、全編日本語での上演となります(繁体字での字幕あり)。

『君は素敵』は、弦巻自身も「一番のお気に入り」と謳う作品です。公演が素晴らしいものになりますよう、応援しております!

台湾大学第28回日本語劇公演
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