【ご報告】台湾大学日本語学科にて『神の子供達はみな遊ぶ』が上演されます
この度、台北市大安区に位置する国立台湾大学日本語学科による「台湾大学第27回日本語劇公演」の演目に、弦巻啓太が2009年に書き下ろした戯曲『神の子供達はみな遊ぶ』が選ばれました!
台湾大学日本語学科では設立以来毎年、学習成果の披露として日本語劇に挑戦しており、次回公演の上演作品を決める話し合いにて、noteで無料公開していた本作を選んでいただいたとのことです。
インターネットで公開されている無数の日本語戯曲の中で、本作を選んでいただけたことをとても嬉しく思います。公演が素晴らしいものになりますよう、応援しております!
『神の子供達はみな遊ぶ』
今回選定していただいた『神の子供達はみな遊ぶ』は、2009年に札幌・愛知で初演、2012年に再演、2019年には中学校の芸術鑑賞公演として上演してきました。
溢れる笑いと、分かり易さ、唯一無二の馬鹿馬鹿しいまでの超展開、そして人間への温かな目線…と、弦巻楽団の魅力を結晶化したような作品です。
男2・女3、上演時間50分ということもあり、これまで中高演劇部や道外の劇団など、各地で上演していただいた作品が、今度は台湾に行ってきます!
ちなみに
2022年5月14日に「台湾大学第26回日本語劇公演」で上演された『アルプススタンドのはしの方』は、YouTubeにて公開されています。
「台湾大学第27回日本語劇公演」は、2023年5月6日(土)に大学構内劇場にて行われる予定です。日本語を学ぶ台湾の学生による、全編日本語での上演となります(繁体字での字幕あり)。
本番、観に行きたいな……台湾いけるかな……。(楽団員:佐久間)
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