楽団日記

本

日々の活動の様子や大切にしていることなどを徒然と書いていきます。弦巻楽団の弦巻楽団による皆様のための日記です。公演の特別企画も掲載。

運営しているクリエイター: 弦巻楽団

私たちは負けたんですよ。｜2020年を振り返る#6

恒例の一年を振り返る記事を書こうと思う。初めに断っておくが、今年は長文を書くのが本当に苦しかった。ただ書くだけなら出来る。そうじゃなく、頭からお尻まで統一した意図で文章を書くのが難しかった。何を書いていても怒りが滲み出て、個人的な言葉になってしまう。主題がなんであっても、いつの間にか文章は私たちが置かれている状況への怒りの言葉になってしまう。なので、この文章も劇団として冷静に2020年を振り返る言葉にはなっていない。・・・・・・・一年が終わろうとしている。本当に大

今年の好き｜2020年を振り返る#5

楽団日記企画「2020年を振り返る」怒涛の2020年もそろそろ終わりを迎えます。多くの方々の応援のおかげで、劇団として6作品を上演することができました。ありがとうございます。みなさんはどのような1年になったでしょうか。この企画では、楽団員に今年1年の振り返りを書いてもらいました。 #1「終わりが見えない」by 木村愛香音 #2「みんなで演劇を作りたい」by 佐久間泉真 #3「自分の色は」by 阿部邦彦 #4「しまだだだ」by 島田彩華こんにちは、弦巻楽団の相馬です。

しまだだだ｜2020年を振り返る#4

楽団日記企画「2020年を振り返る」怒涛の2020年もそろそろ終わりを迎えます。多くの方々の応援のおかげで、劇団として6作品を上演することができました。ありがとうございます。みなさんはどのような1年になったでしょうか。この企画では、楽団員に今年1年の振り返りを書いてもらいました。 #1「終わりが見えない」by 木村愛香音 #2「みんなで演劇を作りたい」by 佐久間泉真 #3「自分の色は」by 阿部邦彦どうもこんにちは。楽団員の島田彩華です。noteを使うのは初めてなの

自分の色は｜2020年を振り返る#3

楽団日記企画「2020年を振り返る」怒涛の2020年もそろそろ終わりを迎えます。多くの方々の応援のおかげで、劇団として6作品を上演することができました。ありがとうございます。みなさんはどのような1年になったでしょうか。この企画では、楽団員に今年1年の振り返りを書いてもらいました。 #1「終わりが見えない」by 木村愛香音 #2「みんなで演劇を作りたい」by 佐久間泉真どうも、弦巻楽団2年目の阿部です。最近、私よりも前から弦巻楽団に関わっている佐久間くんが入団しまし

みんなで演劇を作りたい｜2020年を振り返る#2

楽団日記企画「2020年を振り返る」怒涛の2020年もそろそろ終わりを迎えます。多くの方々の応援のおかげで、劇団として6作品を上演することができました。ありがとうございます。みなさんはどのような1年になったでしょうか。この企画では、楽団員に今年1年の振り返りを書いてもらいました。 #1「終わりが見えない」by 木村愛香音佐久間泉真です。今年の秋に弦巻楽団に入団しました。劇団では主に制作や役者として活動しています。弦巻さんと出会ったのは2012年の冬の終わり頃、僕は

終わりが見えない｜2020年を振り返る#1

楽団日記企画「2020年を振り返る」怒涛の2020年もそろそろ終わりを迎えます。多くの方々の応援のおかげで、劇団として6作品を上演することができました。ありがとうございます。みなさんはどのような1年になったでしょうか。この企画では、楽団員に今年1年の振り返りを書いてもらいました。初めましての方もお久しぶりの方もいつもお世話になってるみなさんもこんにちは！楽団員の木村愛香音です。新人団員のさっくんこと佐久間泉真くんの提案により誕生した新☆弦巻楽団ブログ（と言っていいの

この目に見えない呪いを祓いたまえ

12月2日、札幌劇場祭授賞式が行われました。その時の動画がこちら。コラボレーション企画弦巻楽団×北海道大学CoSTEP『インヴィジブル・タッチ』は札幌劇場祭TGR2020において優秀賞を受賞しました。審査員の皆様、この状況の中劇場の扉を開けてくれたサンピアザ劇場の皆様、そして様々なお願いに協力し客席で観劇してくれた皆様、ありがとうございました。そして作品を共に創作してくれた岩杉夏、袖山このみ、温水元の出演者3名と、僕以上に稽古場に通い、脚本のアイディアを提供し