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知床の景色を良いとこ取りできる「知床五湖」

知床行くなら「知床五湖」は行っておいた方がいいよ〜。
去年、誰かにそう言われて...やっと行くことができました!

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じつは...実物のクマが見たくて。
クマの大きさや仕草を見ておくことで、突然の遭遇に慌てないように心構えを作っておこうと思ったんですけど...残念ながら出会うことができませんでした。

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とはいえ、このパノラマ絶景の中を歩けたのがめっちゃ気持ちよかったです!

さて、世界自然遺産となっている知床国立公園。
その雄大さを気軽に味わえるのが知床五湖の魅力かなと思います。

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知床五湖の散策路は2つのルートがあります。
ひとつはフリーで気楽に歩ける高架木道ルート。
もう一つは、地上遊歩道ルート。このルートは7月31日まではヒグマの活動期のため、ガイド同行のみでしか行けません。8月1日〜10月20日の期間は散策講習を受ければ個人散策できます。

今回、私たちは高架木道ルートで行ってきました。(約40分のコースです)
というのも、知床初心者だったので、いろんなところを周りながらたどり着いているので、ガイド受付できる時間が読めなかったからなんですよね。

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知床五湖を堪能しまくりたい!
そういう方にはガイドツアーがおすすめです。
詳しくはこちらのサイトをご覧くださいね。

さて、高架木道から見る景色。
見渡す限りの原生野!

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同じ北海道でもこの地域の植物はまた違いますね。
植物の名前に詳しくないのが悔やまれますが、阿寒湖の森とは明らかに形が違いますし、草花の生え方も違います。

気候と地質でこんなに違うんだな〜と、感心しまくりでした。

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知床連山と・・・

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オホーツク海!

山と海の景色が一度に楽しめます!
初めてなのでどっちも撮りたくて大忙し(笑)

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クマには出会えませんでしたけど、ウグイスが綺麗な鳴き声で出迎えてくれました♪

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16時ごろのオホーツク海。
海面に太陽が反射するキラキラタイムでした。


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知床五湖周辺の土地は水を通さない硬い岩盤の上に、硫黄山の山崩れによって運ばれてきた溶岩の塊が堆積してできているんだそうです。
そして2つの地層の間を地下水が通っていて、それが湧き出してこの湖になっているんですって。

水が流入する川も無ければ、流れ出る川もない。
広がる原野に突然現れている不思議な湖です。

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高架木道はバリアフリーな上、なだらかな高低差なのでとても歩きやすいです。
木道の手すりに手を滑らせて歩くのはやめてくださいね。木製なので木のささくれが手に刺さるかもしれませんから〜。

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高架木道の入り口は駐車場からこの看板に向かって左側になります。

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入場可能時間は7:30〜18:00
思っていたより長い時間入れるのが嬉しいですね。

入場可能期間は4月下旬〜11月下旬まで。
夏の緑のシーズンもいいですけど、秋の紅葉も良さそうですよ。

知床五湖に行く前にこちらのサイトで下調べをしていくと、より一層楽しめると思います。

リアルタイムな情報を知りたい方は「知床五湖フィールドハウス」さんのツイートをご覧くださいね。

知床五湖に一番近い鶴雅リゾートは「北天の丘あばしり湖鶴雅リゾートです。



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