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札幌から阿寒湖温泉、川湯温泉までラク旅できる予約バス『阿寒摩周エクスプレス』

8月20日から札幌⇆阿寒湖温泉⇆川湯温泉を結ぶ予約バス『阿寒摩周エクスプレス』の運行が開始されました。

札幌⇆阿寒湖温泉の運賃は、なんと!往復¥5,000!
バス旅は、北海道の雄大な景色をゆったり楽しめますし、乗っているだけなので、運転の緊張もなく旅気分を満喫できます

予約運行バス『阿寒摩周エクスプレス』のご利用をご希望の際には、利用日5日前までに各宿泊施設へお申し込みいただくか、鶴雅トラベルサービスへお申し込みくださいね。

今回は、予約運行バス『阿寒摩周エクスプレス』の運行工程を体験取材してきたので、ご紹介していきますね。
運行路線は、札幌⇆阿寒湖温泉⇆川湯温泉となっていますが、今回は札幌発、阿寒湖温泉着の道のりとなります。

札幌(センチュリーロイヤルホテル)出発9:30

札幌出発は9:30
出発時間10分前にはバスが待機しています。
場所は、JR札幌駅から徒歩3分のところにある「センチュリーロイヤルホテル」です。通り沿いの入り口ではなく、反対側での乗車となります。

車内は3列シートでゆったりとしてます。

座席にはミニテーブルがついていて、Wi-Fi完備。
ちょっとした作業ができます。
そして、除菌シートのサービスも嬉しいです。

長距離バスなので、車内にトイレもついています。

JR南千歳駅(北口)出発11:00 

札幌を出発して、次の乗車場所はJR南千歳駅北口。
11:00出発です。

北口は『千歳アウトレットモール・レラ・アルカディア方面』にあります。

JR南千歳駅は新千歳空港まで電車で3分のところです。(千歳駅と間違えないようにお気をつけくださいね)
『阿寒摩周エクスプレス』は、新千歳空港から阿寒湖温泉へのアクセスにも利用可能です。
千歳空港は便が多いので利用しやすいですよね。

柳月スイートピアガーデン(十勝 音更町)で休憩 出発13:30

JR南千歳駅を出発して、高速に乗り、約2時間ほどで休憩に入ります。
休憩場所は、道東道 音更帯広ICから車で約3分にある『柳月スイートピアガーデン』

約20分ほどの休憩時間となり、出発は13:30です。

『柳月』は十勝地方を代表する製菓メーカーで、『柳月スイートピアガーデン』は工場直販があり、人気のお菓子から、工場ならではの「切れ端」の販売などがされています。薪の形のお菓子「三方六」の切れ端はとても人気のようでした。

50席用意されたカフェがあり、購入したお菓子やソフトクリームを食べることができます。

あずき茶やお水、コーヒーの無料サービスがあります。
嬉しいですね。

『柳月スイートピアガーデン』の特別メニューの「十勝きなごろもソフト」は、最中ときなごろも(きなこをまぶしたお餅)、きなこソフトと、一度で3つの感触が楽しめる限定スイーツです。

『柳月スイートピアガーデン』のお隣の敷地には『道の駅おとふけ なつぞらのふる里』があります。

左側が柳月スイートピアガーデン、右側が道の駅おとふけ

敷地が広いので、あらかじめ目的を決めておくといいと思います。
あれこれ迷っていると、休憩時間の20分はあっという間に経ってしまいます。

道の駅のサイトを参考にしてみてくださいね。

私はパン屋さんでパンを買って、バスが駐車している近くのベンチで食べてました。
青空の下で食べるパンはまた格別です。

あしょろ庵(足寄町)で休憩 14:30出発

十勝地方 音更から1時間ほどで、阿寒湖温泉のお隣の町、足寄町につきます。
ここで少し休憩をしますが、状況によって立ち寄らないこともあります。

お土産屋さんの店内にトイレがあります。
少し体を伸ばしたり、深呼吸したり。
ここから山道に入り、電波状況が悪くなるので、連絡などはここで済ませておいたほうがいいかもしれません。

阿寒湖温泉街に到着15:30

15:30ごろ、阿寒湖温泉街の各ホテル前に到着します。

●あかん遊久の里 鶴雅
●あかん湖鶴雅 ウイングス
●阿寒の森鶴雅リゾート 花ゆう香
●あかん 鶴雅別荘 鄙の座
●ニュー阿寒ホテル
●ホテル阿寒湖荘
●ホテル御前水

上記の各ホテル前に停ります。

大きな荷物はトランクルームに預けることができます。
降りる際には、荷物の取り忘れにご注意くださいね。

阿寒摩周エクスプレスの運行期間、お申し込み

札幌⇆阿寒湖温泉⇆川湯温泉を結ぶ予約バス『阿寒摩周エクスプレス』の運行は、2023年2月18日までとなっています。

往復利用の際は割引適用となる区間もあります

完全予約運行となっていますので、ご利用のお申し込みは利用日5日前までにお願いいたします。お申し込みは宿泊施設、もしくは、鶴雅トラベルサービスへお電話、もしくはメールにてお申し込みください。

電話番号、メールアドレスはこちらのサイトからご覧くださいね。

今回、使ってみてバス旅の快適さがクセになりそうです!
バスは乗っているだけで目的地に着くのが、便利で気軽で。

車内でのアルコール類、お食事は他のお客様への配慮もあり、NGとなっています。ご理解、ご協力をお願いいたします。

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