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【朗報】オンライン配信が不安定になっていた原因判明!(たぶん)

 約1年間未解決だった問題が解決しそうなので、久しぶりに更新します。

 じつは、昨年から数多くのオンラインセミナーを配信してきましたが、配信中に突然不安定になる「ナゾの現象」に悩まされてきました。

 具体的には、カメラの画像が消える(真っ黒になる)。画質がわるくなる(色がヘンになる)。クロマキーで背景のパワポ資料と講師を合成していて途中から講師がチラつく。等々です。これらの不具合が同時におこるわけではなく、ナニかの拍子にどれか1つの不具合が出たりします。また、うまくいくときもあります。

 オンライン配信の場合、不具合が合った場合の原因の特定がタイヘンですね。ひょっとしたらパソコンの性能不足ではないか・・・と考えていたので、昨年末にパソコンを買い替えたときは、かなりのオーバースペックな機種に買い替えしました。・・・・が、不具合は改善していなかったのでした。

 おまたせしました。で、原因です。

 原因は、「ビデオキャプチャー」の熱暴走のようです(たぶん)。

 ビデオキャプチャーだったかぁ・・・。いちおう専用機種だし、冷却ファンも付いているので大丈夫だと信じていました。たまたまネットで調べていて、複数のレポートで、「熱暴走する」という書き込みを発見したのでした。3時間を超える連続使用で不具合が起こるようです。

 私のケースでいうと、研修自体は60分とか90分ですが、カメラのセッティングや回線チェック・音声チェックなどをしているあいだ、ずっと機器が稼働している状況なので、1つの研修で5時間程度連続使用というケースがザラでした(そりゃ、熱暴走するよね・・・)。

 そこで、買ってみました。電脳散熱器です。ちょうど9月後半にビデオキャプチャーを使う予定があるので導入してみます。

 以上で報告は終わりなのですが、若干のオマケです。

 不具合がおこったとき、原因が「パソコン」か「通信回線」か「ビデオカメラ」か「ビデオコードの断線・接触不良」か・・・と、可能性を考えて確認するわけですが、特定するのはなかなか難しいですね。

 そんなとき、たよりになるのがネット情報です。私の場合は、つかっていたビデオキャプチャー(ATEM MINIといいます)が発売されたばっかりで、かつ、世間的に使っている人が少なく、3時間以上も連続で稼働させる人となると、さらに少ないことから、ネットにも情報が少なかったものと思われます(私が見落としていただけかもしれませんが・・・)。

 しかし、ネットへの書き込みが少しづつ増えてくることで、私の目に止まり、対策につながることになりました。

 やっぱり、気づいたことは、自分自身の備忘録という形でもネットにあげておけば、ナニかの拍子にダレかの参考になることもあるかも知れないな・・・・と思ったので、既知の情報になると思いますが、私も書いてみることにした次第です。

 なお、参考にした記事はこちら。

 詳細なレポートです。本当にお世話になりました。ありがとうございます。

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