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パノプティコン

パノプティコンって知ってる?
刑務所の構造の一種。円形で円周の部分に囚人の部屋があって真ん中に看守塔がある。この構造では看守からは全ての囚人が見えるけど囚人からは看守がどこにいるか見えなくなってる。そうやって見えないからこそ常に見られてるように感じる仕組みになってる。

例えば、学校の自習の時に先生が前にいるより後ろにいられる方が緊張感が出るみたいなものだと思う。

たまーにこの刑務所に入れらるてるような気分になることがある。多分、私のことを見てる人はほとんどいないはずなのに常に誰かから嘲られているような感覚。

こういうこと言うと病んでるとか思われるんだけどそうじゃないんだよね。

なんか、私と世界が繋がっているようで繋がってないみたいな変な感覚。

だから、気分が落ち込んで塞ぎ込んでるというよりはふわふわと浮いてるような感じ。

辛いというよりは感情が薄くなってるからほとんど良くも悪くも何も感じない。

こういう感覚になる人っていないのかな。

この時期は花粉症で全然寝れないせいもあって毎年のようにこんな感じになるんだよね。

去年はコロナで家にいる時間が長かったから花粉症が控えめでならなかった。

久しぶりになるとちょっと辛いね、、、

同じ感覚になってる人いたら時期が過ぎたら治るから安心してね。もう何年も前からこの感覚あるけど時間が経つにつれて薄くなるから。大丈夫だよ。

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