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短歌一首『手のだれゆきて』

鍋つつく手のだれゆきて物言はぬ庭の柊ピンと張りつつ

(なべつつく
てのだれゆきて
ものいわぬ
にわのひいらぎ
ぴんとはりつつ)

だれゆく・・・疲れゆく、ほどの意。

おはようございます。🌻

また、鍋食べたいなぁと思いつつ、
詠ませていただきました。🎵

つる かく🌻

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