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沙々杯応募三句 by つる

夜の風クリスマスへとつづいてる

正月を優しく箸を使い切り

優しさをきみへ贈ろう宝船

(以上三句です)

ここよりは、あとがきです。
ご覧になりたくない方は、
スルーして下さいませ。m(_ _)m

とうとう、
冬の俳句大会、
『 沙々杯  みんなの俳句大会 』の
募集が始まりました。

今回は、やさしさの風になろう、
というテーマも
掲げられているようです。

ということで、
それに添うような三句に努めました。

一句目。
夜の風クリスマスへとつづいてる

イブの夜、雨が降っていました。
そのまま夜中まで過ごして、
日付けが変わっても
降りつづけました。

雨の所を風に代えて詠みました。

二句目。
正月を優しく箸を使い切り

色々と大変なことのあった
旧年。
正月の食事は、母の
用意してくれたおせちを
二人で食べる予定です。

例年よりも、丁寧に箸を
使って、
新たな年に向き合おうという
気持ちを込めて詠みました。

三句目。
優しさをきみへ贈ろう宝船

優しさの込められた宝物を
きみ(みなさま)へ
贈りたい気持ちを詠ませて
いただきました。☆

優しさ、風、なろう、を
キーワードにして、
詠ませていただきました三句で
今大会に臨みたいと思います。

どうぞ、
よろしくお願い申し上げます。☆
m(_ _)m

つる かく🍂



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