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朝まだき雀の声の増すからに空を仰げば初夏の清しさ あぢさゐの朝に匂へば五月雨の降り初むる…
金魚鉢見ゆる世界は幸せの器のごとき透明ブルー ポケットに手を突っ込んで初夏の風は優し気道…
「金魚鉢とる左手の薬指 白く抜けたり指輪の跡よ」ヒスイ 時代のせいもあるのか、 まわりに『…
シロクマ文芸部に参加します💛 今週のお題は「金魚鉢」です。 私はレギュラー会員なので、お…
草たちがそよいでいるよ金星がほんのりと朝を伝えているよ 枯れた草生い茂る草いろいろと見え…
生活に笑顔もあれば泣き顔も あ空を一閃飛行機雲が 辛いから明るき星のやうな歌詠みてやうや…
きみの歌変わらずぼくの心だけ変わってしまうはつ夏の雲 面倒な洗濯終えてさっぱりとした服を着て出かけたい街 いい天気膝の痛みは辛いけどジャンケンのごと天気が勝ちぬ すんなりと歌を詠めないはつ夏の緑多くも季感ゆらいで 見返りは要らぬけれどもおかえりは言って欲しいなはつ夏メロウ ☆彡 こんにちは。つる です。 お世話になっております。 今、丁度洗濯を終えたところです。 午前中にしますと気持ちがいいです。 その間に五首詠みました。 今日のみなさまのご無事を。 ご自愛
『白い靴どろに汚れて夏雲の 形に似てるおかえりなさい』ヒスイ (しろいくつ どろによごれ…
「母ゆきて筍を炊く三七日め キッチンの猫やわらかく寝る」ヒスイ (ははゆきて たけのこを…
母の日のネモフィラ咲いて幾つかの思いは青く残っているよ ☆彡 こんにちは。つる です。 お…
『紅のはらほろ散りて新しき 花をとどける母ゆきし春』ヒスイ (くれないの はらほろちりて…
「子どもの日って何歳までが対象なんだろうね」 「幾つになっても子どもは子どもだよ。あんた…
フライパン片手で揺さぶるガシガシとゴーヤ炒める若さっていい エレキギタージャンと鳴らして…
春の山息すればある哲学の一説沁みて黙考清し 珈琲と倫理味はふはつ夏の我が手は全て指紋消えつつ 汗かきて歴史の人となるべきに百日紅見て幹の白さよ ☆彡 こんにちは。つる です。 お世話になっております。 久しぶりに短歌三首を 詠みました。 短歌観の混沌へ。 今の私の感性です。 つる 拝