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短歌アパート『 うただ荘 』

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短歌に親しまれる方のためのバーチャル居住空間(マガジン)です。 記事を格納なさりたい方はここへどうぞ。
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2024年1月の記事一覧

炊飯器 熱冷めぬ間に予約押す
行ってきますは次の号砲


ひと匙の蜂蜜垂らす 月曜の朝の紅茶に優しさ欲しくて

お誕生日を迎えました🎂

みゆです。 本日、1月31日はですね、みゆのお誕生日なんです。 幾つになったのか聞くのは無し…

【I love 短歌】‘24.1.31

江戸後期の歌人 橘曙覧の「独楽吟」に習って〜✨ 「たのしみは」で始まり「時」で終わる短歌…

「布団からのぞく雪白まろやかにーー」ヒスイのシロクマ文芸部

「布団からのぞく雪白まろやかに   姉の気配が母に似てきた」ヒスイ (ふとんから のぞくゆ…

#愛読書で自己紹介

『ツバキ文房具店』 小川糸大河ドラマ「光る君へ」の紫式部も代筆屋を楽しんでいますね。 そ…

茉叶💫Makana
5か月前
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恋する短歌~Xからまとめ1

みゆです。 最近、Xで短歌の投稿を再開しました。 たまーーに”いいね💗”がもらえると嬉し…

自選14首『花畑』

きみが着るボーダーシャツのきみらしさ越境できたらいいなと思う この世界五割と知らずきみと又会ってすべては笑みと知らさる 君の笑み思って髪を洗いつつきれいさっぱり恋に落ちたり 肉まんを二人で分けて食べている仲よく恋の黙秘権なり 手をつなぐ恋の薬はよく効いて二人で落ちる副作用です なぜだかは知らないけれどウケたらしく機嫌直した恋愛続行 こたつからころりと蜜柑落ちたれば元に戻して話のつづき 心にもお家があって煙突を見つけたサンタそこから入る エレキギタージャンと鳴ら

短歌二首『広がるや海』

鐘の鳴る草原 南風の来て 先は海なり 広がるや海なり しくじっても我は帰らぬ人だからラッ…

つる
5か月前
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短歌七首『あ、本だ。』

エレキギタージャンと鳴らして不器用な私と知った空が晴れやか あ、本だ。片付け止めて、気が…

つる
5か月前
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短歌一首『ありがとう』

ふり返るふり返らぬも君がいてくれるからできるのありがとう ☆彡

つる
5か月前
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短歌一首『砂時計』

砂時計落ち切ったからまた返すまた落ちてゆくまた見つめてる ☆彡 つる かく

つる
5か月前
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短歌一首『フライパン』

フライパン片手で揺さぶるガシガシとゴーヤ炒める若さっていい ☆彡 おはようございます。 昨…

つる
5か月前
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短歌三首『飴玉』

お手をする犬よお早う表情はたとえば月がよろこぶような 私って私って今あんぽんたんあんぽん…

つる
5か月前
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短歌一首『ひと雪来るぞ』

かじかみぬ手をにぎりしめてひと雪来るぞ私が生まれ私が消ゆる ☆彡 自由律短歌になるのかな。 ヘッダー画像を使わせていただいた、 かなかな さん、ありがとうございました。 つる かく