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短歌アパート『 うただ荘 』

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短歌に親しまれる方のためのバーチャル居住空間(マガジン)です。 記事を格納なさりたい方はここへどうぞ。
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2023年2月の記事一覧

短歌をつくる

日が伸びて春待つここに集う顔 道草ばかりの彼はまだ来ぬ 明日から3月ですね。 お彼岸も近い…

恋は大袈裟

恋は大袈裟 最近読んだ谷川俊太郎先生の御本にあった うふふと笑ってしまった たしかに心の…

募集終了しました❗️【ゾロ目・888】占い企画します⭐️からのこっそりと返歌

こんばんは😊 夜みゆです。 今日は、飲む前にみゆさんから頼まれ事をされたので、先にそちら…

お布団らうんど

おはようございます 今日は昨日の不調を盛り返すべく早寝して まだ抜けきらないまったり風邪…

「銀色の身に紅白を巻きしめて――」ヒスイの新巻シャケ短歌

「銀色の身に紅白を巻きしめて 荒巻鮭の口ひらきたり」ヒスイ ヒスイ、年末に……こんなのを…

「飼い主の声待つ犬の傾きへ――」ヒスイの犬短歌

「マスターの声待つ犬の傾きへ  円き蜜柑の皮剥いで投ぐ」ヒスイ 今日は短歌。 今朝、起きて…

ピッタリとフィットする姦しいの祭日

もうだいぶ、大人だけれど もっと大人に、なりたくています 子供達のアンテナは、頑張って張り巡らせているけど 自分だけの活用ねために ずっと、そうなるって意識だけはあって なかなかそうなって来なかったのだけれど 今日は、疲れ気味のみんなを連れて ちょっと遠出のランチに行きたいな みんなのそれぞれの ちょっとした展望がきけたらなぁ 難しい事があっても 本人がどうしたいかで その道は可能性を帯びてくるように 家族でとりあえず ランチは何が食べたいかから

風花の恋 #140字小説

公園の芝生の上で背中と背中を合わせて、空を眺めている時間が至福でした。 あなたの背中はひ…

短歌をつくる

真っ白のシーツにそっと横たえた きみは棺の中で笑うよに 電車待ちあんな乳房になりたいと  …

猫の恋〜猫の日に寄せて【140字小説】

「私、前世は猫だったと思うの」 君は上目遣いで僕を見上げる。 くるくると動く瞳も、悪戯っ…

短歌三首『いつの間に』

飛行機が飛ぶ音を聞く家の中歌集を開くしわりと鳴りぬ いつの間に切り傷負ひし薬指あまり使は…

つる
1年前
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ミルクの唇

今日はお家でココナッツミルクってなかなか登場しないなぁって インドネシア料理の お話しで…

「見ゆ」(意味:見える)
という文語がありまして、
旧かな遣いも併せて活用させて、
「見へて」とか「見へにけり」とか
私は表記していました。

でも、ヤ行活用の動詞なので、
や、い、ゆ、え、よ、で記すのですね。

見えて、見えにけり、が正しいようです。
勘違いしておりました。^^

つる
1年前
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短歌一首『春はもう』

春はもうそこまで来てよ山茶花の群れて見えつつ過ぎにけるかも ☆彡 こんばんわ。 お世話になっております。つる です。 今日は午前中に作業所へ行きました。 途中で山茶花の群れを見かけまして、 作業所で一首考えました。 久しぶりに文語で詠んだ気がいたします。 それではまたです。m(_ _)m つる かく🍂