娘が泣いた日
寝る前、娘が唐突に言う
娘:うーちゃんカカだいすき!
カカがうまれてきてくれて嬉しいよ!
私:ありがとう。カカもとっても嬉しいよ
娘:カカ、うまれてきてくれてよかったよー!
なんか、涙でる。うーちゃんカーカが好きすぎて、涙出ちゃったよ。
私:そっか、w ありがとうございます。そんなに喜んでもらえて。
娘:カーカはいつうまれたの?
私:さんじゅう○年前です。
娘:トートは?
私:同じくらい前です。
娘:カーカ大好き!カーカ、うまれてくれて、ありがとう!うーちゃんカーカが一番好き!お寿司も好き!お刺身も一番好き!
私:ありがとうございます。
(お寿司とお刺身と同列1位か、そうかそうか)
娘:カーカうまれてくれてよかった!カーカ大好き!カーカ大好き!カーカ大好き!
私:ありがとうございます。カーカも、うーちゃんいつもいっぱい大好きだよ。ありがとう。
そして「大好き」で寝落ちしていった娘
今日はなぜだか唐突に誕生を喜んでいただけて、とっても光栄です。この年になって自分の誕生をこんなにも喜んでもらえる日が来るとは、夢にも思わなかった。
不思議すぎて、手放しでありのまま喜べないまま、泣くほど感動しました。涙がつーーっと伝うやつね。
まさか「うまれてきてくれてよかった」と言ってもらえるとは。
なんだろう。
何かあったかな。
疲れてちょっと怒ってしまったから、気にしてフォローしてくれていたのだろうか...
とか、勘ぐってみるも、素直に喜んで、ありがたく頂戴します。
...。気を、使わせてしまったかな?もしかして
「大丈夫だよ、大好きだよ」って、励まし?いや、なんだろう。勇気づけ?みたいな。。
大好きをいただき、大好きを返す以外に、こんな時は何をしたらいいのだろう。
もし気をつかってくれていたとしたら、自分の状態って、近しい人に影響を与えているのだなーと。自分がいい状態でいることが、相手のためにもなる。相手に向き合う前に、自分に向き合う。
そして、自分がいい状態でいるために、何をするのか、何をしないのか。
いつもニコニコ笑顔でいるって、自分ではなかなかニコニコする対象がないと、四六時中ニコニコできない性分で、でもニコニコするのは素敵だとは思う。ただ、「自分が」となると戸惑う。そしてむしろ疲れてしまうのではないかと思えて気遅れしてしまう。
ちょうどいいバランスが自分はどの辺りなのか、模索する日々ですが、できるだけ感情的に怒らないようにはしたい。
娘、毎日お世話になっております
未熟な母ではありますが、これからもよろしく
じゅんぐり回していきます☺️ 忘れた頃に、大きく育ってあなたのもとにも還りますように🙌🏼