ささやかに、確実に、キミは私の人生を変えた。
クリスマスも近いから、kintoneへラブレターを送ろう。
どんなときに、人生は変わっていくのだろう。
私は「出会いがあったとき」がその1つだと思う。
文系一筋の私は、とにかくデジタルなものへの抵抗感があった。「何もしてないのに壊れた」みたいになりそうで触るのが怖い。かといって、操作方法を読んだところでよくわからない。慣れるまでも大変。というか、そもそも覚えられない。
そんな私に、ある日手渡されたまっさらなkintone。全く知らないツール……それだけでもう腰が引けていた。でも仕事だからと、自分で調べて、おそるおそる触って……。気づいた頃には「惚れて」いた。
〇難しいことをしなくても使える
・全部日本語でできる
・基本的にIT用語が必要ない
〇福利厚生が厚い
・変なことするとわかりやすいエラーで教えてくれる
・公式のヘルプ&資料が手厚い
・セミナーが探しやすい&充実している
やっぱりこのあたりが、デジタルツール・ITが苦手な人でも、そのひとつであるはずのkintoneへ相当入りやすくしていると思う。もうここで「今までのヒトとは違うかも……🥺💖」と惚れ始める。そして使えば使うほど良さはわかっていくので、あとは言わずもがな。そこへ至るまでまあまあ時間はかかったが、いつしか確実に私の世界は変わった。だって、デジタルが怖くなくなったもの。
ちなみに、これを書いている今、数日後にkintoneプレゼン for president編を控えている。追々は社長に勧めたいと思っていたが、まさかこんなにも早くその時が来るとは思わなかった。kintoneにハマってから爆速で事が進んでいく。人生は何があるかわからない。本当に。閑話休題。
さて、実はもうひとつ。kintone と出会ったことで生まれたそれもある。「人」との出会いだ。kintoneをきっかけに、(私の場合は)Twitterでたくさんのユーザーさんと繋がることができた。職種も年齢も種々様々な人々。きっと普通に暮らしていたら話すこともなかっただろう。
そんな人々の発信に刺激を受けたり、たまにゆる~っと楽しくお話したり。
そして、「面白そう~やってみたいかも~」なんて言おうものなら、みなさんガンガンに背中を押してくれる。おかげさまでnote、リアルイベントと、さまざまなことに参加・挑戦できた充実の1年だった。
kintoneに出会わなかったら、デジタルツールとちょっと仲良くなることも、素敵な人々と出会うこともなかった。
ひとつひとつはとってもささやかなことだったけど、それでも今、ふと立ち止まって振り返ってみれば、私の人生は確かに変化している。
キミが変えたんだよ、kintone。キミに出会えて本当によかった!
☆今回の記事で、きったんさん発案のkintone Advent Calendar 2022へ参加させていただきました! なかなかこのような記事は書く予定がなかったので、良い機会をいただけて有難かったです。他の方の記事も素敵なものだらけなので、ぜひお楽しみください♪