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18/04/04 映画と喫茶店

今日は水曜日。レディースデーだから、映画を見に行くことにした。
何を見ようか迷って、友人5人くらいから推されていたグレイテストショーマンを見ることに決定。
私は普段、ほとんど映画を見ることがない。正確には、映画館に映画を見に行くことがない、と言った方が正しいか。

1回1800円で2時間前後。うーん、どうしてもコスパが悪いなぁと思ってしまう。本当に好きな作品なら余裕で出せる金額だけど、見てみるまで面白いかどうか分からない作品に1800円は高いなぁと感じてしまう。距離的に気軽に行ける映画館がないというのも映画館から足を遠ざけている理由の一つになっていると思う。
先日会った友人が、仕事が休みの日によく映画館に行っていると話していて、その上にグレイテストショーマンを激推しされたので、そこまで言うなら見に行こうかなと思ったのが、今日のきっかけ。水曜日ならレディースデーで安く見れるしね。交通費込みで2000円弱で見れるのなら、たまには悪くないと感じた。昨日勉強頑張ったし、うん。

多分私の理論は、映画好きな人からしたらたまったもんじゃないと思う。いい作品には、映画館で見て、しっかりお金を落とすべきなのはわかっている。そもそも私は映像作品を鑑賞する機会が非常に少ないと思う。
映画好きの友人は年100本とか見ているけれど、私は一年間に見る映画は片手で数えられると思う。映画館で観る機会なんて、年に1度あればいい方だ。アマゾンプライムに入ってから、若干見る本数は増えたと思うけど、それでも両手で数えられる程度だ。(もったいないことこの上ない)
ハリポタシリーズは大好きなので、絶対見に行っていたけれど(死の秘宝やファンタビは2回以上足を運んでいる)、それ以外は彼氏に誘われた時くらいしか見に行くことがない。
なんでだろう、うーん、やはり時間に対するコスパの高さを感じてしまうからなのかな。2000円あったら、本が3冊は買えるし、カラオケのフリータイムにも行けるな、3回喫茶店に行くこともできるな、もう1000円出したら飲みにだって行けちゃうな、なんて考える。これは人それぞれ金銭感覚が違っていて、私の基準を聞くと「ありえない!」と思う人も多いだろう。特に飲み会のところとか。
今年は「銀魂2」と「ファンタビ2作目」は映画館に行こうと思っている。銀魂もファンタビも前作が良かったから。
いい文章を書くためには、映像作品を見ることも大事だと思ったので、これからは映画を見る機会も増やしていきたい。うん、増やしていこう。

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映画を見るまでの間、コメダ珈琲で日記を書いている。
外で作業をするようになってから、払ったお金に対して提供される空間の快適さは比例関係もしくは二次関数くらいの関係になっているのだなと感じる。
マックで100円のコーヒーを買うと、にぎやかでバタバタしていて、ポテトの匂いが充満する空間が提供される。
ドトールで220円のコーヒーを買うと、マックよりは年齢層が上がって落ち着くけど席の感覚がやたら狭い&机も小さいという若干肩身の狭い空間が提供される。
コメダ珈琲で420円のコーヒーを買うと、席がゆったり&座り午後地がいい&机も広い空間が提供される。お客さんも静かに過ごす人が多く、ゆったりと作業に集中できる。そこそこ長時間いても、問題がない。
あとは周りのお客さん。にぎやかな人たちが来るか、静かに作業する人が来るか、そこそこ運次第ということもあるけれど、高いお金を出すと静かな場所が提供される可能性が高まる。

それらの喫茶店を凌駕する、圧倒的快適空間が「コワーキングスペース」だ。
コワーキングスペースは、ブログを書いたり勉強したり作業するのに圧倒的に適している。最強だ。
最強の空間が提供される代わりに、喫茶店より割高だ。空間に対して対価を払っている。
空間に対して対価を払うなんて、小さい頃は考えられなかったけれど、この年になってその意味がだんだん分かってくるようになった。
この辺のことは今度ブログに書こうと思う。

今はお昼時。あんまりお腹が空いてないのだけど、今食べないと映画が終わった時めちゃくちゃお腹すくよなー、どうしようかなーなんてうじうじ考える。