18/03/07 病院の日

明日から旅に出ることにした、体調も安定してきたから、そして自分が行きたいと思うなら行ってきてもいいよという言葉をもらったから。
というわけで、荷物の準備をした。
極力荷物は軽く、でも旅をしながら文章を書く練習も兼ねている。執筆セットもカバンの中へ。
行程も無理のない範囲で。いつもはえぐい移動と観光をドッキングさせることが多いのだけど、時間と体力のゆとりをもたせることに。
体力が残ってないと書けないから。
「書きながら旅をする」人に私はなりたい。

４年ぶりの青春１８きっぷを手に、いざ。行ってきます。

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今日は病院に行った。
待合室はいつも人で溢れかえってる。
行くたびに驚きが隠せない、みんななにかしらを背負って生きているんだなと。
老若男女、すごくたくましそうな人だっている。

自分がうつ病になって、はじめてわかったことがいくつかある。
その中の一つが「普通」な人であるということだ。
外から見たときに、その人がうつ病って分かることはほとんどない。
人間としての形を維持しているし、外見に変化はほとんどない。
自分しか分からない気持ちと戦っていて、友人と会った時は以前と変わらず普通に喋れる。
本当に「普通」なのだ。
あった人に報告するとみんな驚くし、「今はすごく元気そうに見えるのにね」と言われる。
そう、元気そうに見えるのだ。そして実際元気なのだ、元気なときは。

これが面白い。
うーん、全然面白くはないのだけど、新しい発見があると嬉しくなる自分もいる。

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夕食はアジの南蛮漬けだった。
これが絶品。箸が進むったらありゃしない。
少し甘めの味付けの方が箸が進むのかな、甘酢ダレの絶妙な感じ、大好き。

明日はラッシュを避けるため（自身の精神安定の意味も込めて）、５時起きで出発する予定。
早寝しないと。もう２２時を過ぎているけれど。おやすみなさい。