ていのいい言い訳 - 日常 2023.06.02
2週間ほど前からジムに通っている。週2〜3回は通うことができているので、このまま継続したい。
思えばコロナが流行る前までジムに通っていて、コロナでジムが営業停止になったことをきっかけに退会した。
いやはや残念。
でもそれはていのいい言い訳。
実はその手前からプライベートの事情でジムに行く頻度が減っていた。そのとき、都合良くコロナを来て退会したというのが本当のところ。
人に怠惰な姿を見せるまいとする変はプライドがあるようだ。
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こういうのって僕だけですかね?
人って大小あれど何かを諦めるときに言い訳を見つけて、自分のプライドを守ろうとしません?
例えば、意気込んで入部した部活で自分が周りの人と比べて成長が遅い時に、顧問の先生の練習方法の考え方が異なり退部したとする。
本当は自分の成長スピードが遅くて周りから認められないことが嫌だったのに、それを認められず、退部した理由を顧問とのすれ違いにしてしまう。
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僕の話に戻そう。
正直なところ、詳しい事情を話すと長くなるから端的に話すために、本当の理由を話さないこともある。話としてもわかりやすい。
多くの場合、聞いている人もそこまで詳しい事情に興味を持つ人は少ない。
でも、自覚は大事だ。
自分がなぜ諦めたのか、その理由に向き合うことでこれからはじめる何かを諦めなく済むようになる。
人に話すかどうかは別として、少なくとも自分をごまかすのはやめよう。
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