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赤十字の講習会を受けて

文章:3年生 鍬田海流 (宮崎市立東大宮中学校:宮崎市出身)

赤十字の基礎講習会を受けて学んだことが3つあります。

1つ目は、傷病者を見つけたときの対応です。
まず最初にするべきことは、自身の安全確認です。
安全が確保されたあとに、傷病者の肩を軽くたたき、声をかけて意識があるかどうかを確かめます。
意識が無かった場合、救急車とAEDを近くの人に頼み、胸骨圧迫を始めます。

実戦形式に入る前に説明を受けています。
2人組になり一連の流れを確認しました。

2つ目は、胸骨圧迫の方法です。
胸骨圧迫は、強く・早く・絶え間なくを意識してします。
強さは胸が5センチ沈むくらいで、速さは1分間あたり、100回から120回のテンポでやります。

胸骨圧迫の実践中

3つ目は、AEDの使い方です。
胸骨圧迫を30回し、人工呼吸を2回するを繰り返しAEDが到着したら、電極パッドを胸に貼り、音声ガイドに従って、電気ショック後も、ただちに心肺蘇生を再開し、救急車が到着するまでやり続けます。

傷病者を運ぶための方法も学びました。

最後に、今回やった心肺蘇生は、将来にも繋がってくると思うので、忘れないようにしていこうと思います。

講習会の最後に試験を行い、全員合格しました。

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