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色々やってみるからこそ「合う」「合わない」が分かる。副業からわかったこと。

以前にもnoteで書いたように、今私は副業としてオンライン日本語教師をしてる。

日本語教師(と言っても、私は資格がないので「自称」なのだが・・)が登録できるプラットフォームで登録をし、生徒さんから予約が入ったら授業をオンラインで提供するというもの。
資格がないと登録できないものもあるが、私の登録してる2つのプラットフォームは資格がなくてもOK。

かれこれ数ヶ月経つので、この経験から今感じていることを記録しておきたい。


情熱ないところに、時間の切り売りはできないと思った

私は留学経験もあるし、大学生のころボランティアで日本語を教えていた経験もあるので、仕事自体は嫌いではないのではと思って始めたこの仕事。

実際数ヶ月やってみて感じることは「自分には合わない」だった。

もちろん生徒さんが、積極的に会話をしようとしてきて、こちらも興味深く相手の話を聞いたらり、表現方法を伝えることは楽しいのだが、中には、やる気のある人ばかりではなく「やらされている感」満載のお子さんもいたりする。

こちらが、色々と質問しても一向に口を開こうとせずやっと出た言葉も「わからない」の一点張り。

これには参ってしまった。

そして、やはり、生徒さんの日本語能力を向上させるためには、こちらも事前準備、事後処理(スライドを作ったり、授業後のフィードバックを送ったり)をしっかりせねばならないと気づき、今の私にはその余裕がないことに気づいた。

やる気のないお子さんのための相手をしたり、生徒さんたちのことを真に考えて、報酬が発生する時間外のところで時間を使うということが、どうしても出来ないと思ったのだ。

結局、私に今一番必要で貴重なのは、時間なのだ。

そして、もし本当に私自身がその仕事に情熱を感じていたら、自分の時間を減らしてでもやりたいと思うはずなのだが、今回はそこまでの感情を抱かなかったというのが結論だ。

どんなこともやってみないとわからない

でもこの経験があったからこそ、時間の有限性や、貴重性を再確認出来たと思っている。

だから、やってみて本当によかった。

すぐに辞めることはできないので、少しずつ対応時間を減らしながら、オンライン日本語教師はフェードアウトしていこうと思っている。

何事もやってみないとわからないというが、本当にその通りだと思う。

ただ、複数に収入の柱を得られるようになりたいとは、ずっと考えているので、引き続き会社員をしながら模索をしていき、自分が情熱を注げるものを見つけたい。

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