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認可外保育園に通い2ヶ月。転園について思うこと。

今年11月に引っ越しをして、新しい保育園となり2ヶ月ほどが経とうとしている。
途中入園で、認可は落ちてしまったので、今は認可外保育園。

入園前は来年4月の一斉募集の際にまた認可を希望すれば、転園できるから、それで良いかと思っていた。

でも、ここに来てその考え方に変化が出てきている。

認可外保育園のイメージ

なんとなく、認可外というと、危ないのではないか?劣悪な環境だったら・・?と考えてしまうイメージがあった。

ママ友に認可外に通わせていることを話したら、
「来年の4月ならきっと認可に入れるよ!」と励まされた。

認可「外」という表現がいけない気がする。

実際のところ、2ヶ月通ってみて、そのイメージはガラリと変わった。

確かに、娘たちが通っている園は、敷地面積が小さめで、もう少し広かったら良いのに・・など思うこともあるが、先生たちはみんな気さくで、子供への声がけも丁寧な印象だ。

結局、実際通ってみないとわからない。

なんでも、自分の印象だけで物事を判断するのは良くないと感じた。

子供の意思を尊重しようと思った

モンテッソーリ教育を学ぶにつれ、いかに子供の意思を尊重するかが大切なのかということを実感している。

4歳長女は、すでに今の保育園でも仲良しのお友達が数人いるので、もしかしたら、今の保育園に4月以降も留まりたいのではないだろうか?

新しい環境への不安の方が大きいのではないか?

そんな「子供の気持ち」を今まで以上に推し測れるようになり、さらに尊重してあげようと思えるようになってきている。

今、「他の園にいきたい?」と聞いても、もう少し先のことで想像は難しいだろうし、実際に他の園を見てからの方が良いと思うので聞かないが、もう少し経ったら長女に聞いてみようと思っている。

今までは、「絶対認可!」という単純な考えだけを持っていたが、
こうやって一つのことをとっても、色々な要素が絡み合っている。

転園についても、柔軟な気持ちを持って子供と一緒に考えていきたい。

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