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テレ東シナリオコンテスト「知らない人んち」プロット/シナリオ案①ハートフルSF系

0話に出てきたアイテム、描写など可能な限り回収しながら作りました。まずは、物語の前日譚であり真相部分である物語の背景から記載しています。

物語の背景

※()内はその年代における年齢
アク(27)、キャン(25)、ジェミ(20)は、2079年からやってきた未来人で、2019年のきいろ(25)の未来の孫たち

きいろ(65)は2059年にアク(7)とキャン(5)と散歩中に交通事故から2人を守って帰らぬ人になった。幼い2人は、自分たちの不注意で祖母を亡くしたことに深く傷つき、いつかもう一度会って謝ること、そしてもう一度抱きしめてもらうことを夢見て大人になった。祖母を亡くした年に生まれたジェミもまた、アクとキャンから祖母の思い出話を聞くうちに、会ったことのない祖母へと思いを募らせた。

大人になったアクは理工学部の大学院に通っている。専門は時空間移動、タイムトラベルについての研究だ。過去に遡り、祖母に会いたいという思いからアクはタイムマシンの開発を夢見ていた。アクは大学時代からひそかに独自の研究を重ねて、2079年、遂にタイムマシンを完成させた。彼はタイムマシンを公表する前に、"祖母に会って謝る"という目的を果たすことを決意する。しかし、過去に大きく関与すれば、未来への影響は計り知れない。そこで、“自分たちの素性をバラさず、過去にも最低限の関与のみで、時間を遡って祖母に会う”計画を練り始める。

2079年の日本では、過去のあらゆる人物の出来事が詳細なデータとなって蓄積されている。アクはそのデータベースを検索し、2019年のきいろが11月にYouTuberとしてとある一軒家にやってくることを知った。その家できいろは動画をひとしきり撮影したが、帰り道にスマホを落として壊してしまい、動画は消失し、アップロードはされなかったという。

アクはこの出来事に目をつけた。YouTuberとして誰かに接触する以上、何か面白いことを期待しているため、無理のあるアクシデントは許容してもらえるから接触しやすい。そして帰り道に動画は消えることになるから、撮影した動画を消してしまえば、この日の出来事はなかったことになり、自分たちが2019年にいた痕跡は消える。

その一軒家に住むためには、本来の2019年11月時点での入居者よりも先に契約する必要がある。そこで3人はその家のデータを調べ、2019年10月の時点では空き部屋だとを知った。そして3人はアクの開発したタイムマシンで、2019年10月へとタイムリープしたのだった。

タイムリープ後、シェアハウスとして生活し始めた彼らだったが、2019年の生活に馴染むのに3人は苦労した。全国民の99%でキャッシュレス化が進んだ2079年において、かき集めた現金は限られており、11月まで生活できるか危ういところ。2019年の文化もある程度は調べて服装は一般的なものを買いそろえたが、家具や物品などまでは気が回らず、ゴミ捨て場で拾った三輪車や杖、ペットのケージ、星座表、2018年12月のみが書かれたカレンダーを適当に配置して、それっぽく仕上げた(けれどもきいろを不審がらせるきっかけに、、)。2019年で生活するうえでの名前も生まれ星座から適当につけた。

1か月間、徐々に生活に順応しながらきいろがどのような道筋でシェアハウスへとやってくるのかを把握した。しかし肝心な問題が。「抱きしめてもらう」はできそうだが、「謝る」ための流れが全く思いつかない。ひとまずは何か失礼なことをして、その流れで自分たちの本当の気持ちを勢いで乗せて謝ってしまえ!という計画に決定した。

11月、きいろがやってくる直前。12時になって重大な問題が発生した。当初の計画では最後に動画をこっそりと消す予定だったが、ジェミのわがままでスマホを奪って自分たちの思い出にしたいと言い出したのだ。妹に甘いアクは、その希望を叶えるべく計画を練り直し、最後にきいろのスマホを奪って急いでタイムマシンに乗り込んで2079年に戻る、という方針に変更した。しかし、タイムマシンを稼働させるにはある程度の大きいスペースが必要である。動画を消去したあとしばらく経ってからタイムマシン起動用の場所を探す予定だったのだが思いがけず早まってしまった。

シェアハウスの近くで走って辿り着くことができる広いスペースを探していると、つい先日建物の取り壊しが終わったばかりの空き地が。シェアハウスからの動線も確認できた。あとはタイムマシンを設置するための準備を急いでしなければいけない、、ジェミは穴を掘り、設置用のスペースを確保。アクとキャンは、分解して緑色の袋に入れたタイムマシンを空き地へと持ってきた。しかし既に13時を回っている。きいろがこの近くにやってくる時間だ、、、

そして0話へと繋がる。


第1話(0話続き) の台本案

襖が開き、キャンとジェミが入ってくる。家族の絵を見つけハッとするキャン。とっさに「これ私が5歳の頃に書いた絵なの」ときいろに話す。困り顔のジェミ。
キャン「お兄ちゃんと、お母さんと、お父さんと、おじいちゃんと、、うん、これ私。ずっと探してたの、どこにあったの?」
きいろ(動揺しながら)「あ、なんか、棚の下に。するっと入り込んでました!」
キャン「そっか、よかった~!見つかって。」と言いながら急いで卓上の絵を回収する。
きいろ「ね、本当に。大切な思い出ですもんね~。」
キャン「・・・あの、一つお願いいいですか?私、実は人の似顔絵書くのが得意で。きいろちゃんのことも描いていい?」
きいろ「はぁ、、大丈夫ですけど。」
キャン「やったー!じゃあ、描くね!」(おもむろにペンを取り出し、先ほど回収した家族の絵の空いたスペースに描き始める。焦り出すジェミ。)
きいろ「ええええ?!それに描くんですか?!」
キャン「うん。えダメ?」
きいろ「ダメ、っていうか、それ大事な家族の絵なんですよね?」
キャン「あー、いや」
ジェミ「そうなんです、彼女、もう描きたい衝動が抑えきれないタイプなんですよ!ミケランジェロの生まれ変わりみたいな!」
きいろ「ミケランジェロってそういう人だったんですか?」
ジェミ「そうでしょきっと!石膏があったら彫りたい衝動が抑えきれないタイプでしょ」
ジェミのフォローを無視してキャンはイラストを描き続ける。
ジェミ「とにかくもう描けそうな紙があれば紙のほうからキャンに寄っていくみたいなところありますからね、、、」
キャン「描けた!」(黄色い服をきたきいろのイラストを描き加えた紙をきいろに見せる。きいろは、他の家族のイラストと変わらないタッチで描かれていた)
きいろナレーション「全然似顔絵得意じゃないじゃん、5歳の時から上達してないじゃん」
きいろ「あ、、すごく、、この絵のタッチに合ってますね、、」
ジェミ「過去の自分と共作!ってテーマなんだよね!」
キャン「まぁ、、そんなところかな、、」(自分が描いた絵を見て涙ぐむキャン。)
きいろ「え、泣いてます、、??」
ジェミ「ちょっと、自分の書いた絵で感動しないでよ」
キャン「うっ、、うっ、、」(涙をこらえきれなくなって和室を飛び出し、キャンは2階の女子部屋へ。」
ジェミ「ごめんねほんと、あの子すぐ泣いちゃうから。たぶん部屋に戻ってるだけ。しばらくしたら収まるよ。」
きいろ「あ、あの、じゃあ女子部屋に行って色々話聞いてもいいですか?」

ナレーションきいろ「実はさっき女子部屋に入った時、もう一台の撮影用のカメラを仕込んでおいた。せっかく話すなら、会話を録画しておかない手はない。何か面白い話を聞き出せれば、、、まだキャンちゃん泣いてるかな、、」(2階に上がるきいろ、キャン、ジェミの映像とともにナレーション)

キャン「おー、さっきはごめんね!ちょっと感極まっちゃって。」
きいろ「いえいえ。自分の創ったものにグッとこれるって才能ですよ~」
キャン「そう言われると照れるなぁ、、、ねぇ、きいろちゃんはどんな食べ物が好きなの?」
きいろ「うーん、最近はチーズタッカルビとか?」
キャン「いや、、最近っていうよりこう、、オールタイムベスト的な?」
ジェミ「そうそう、昔からずっと好きなもの。」
きいろ「えぇ、、??なんだろう、肉じゃがとかかなぁ」
ジェミ「肉じゃが、、、肉じゃがって、、」
キャン「肉じゃがって、、ランドブじゃなくて?」
ジェミ「それは違うでしょ!」(焦り気味で)
きいろ「ランドブって、、??」
キャン「あれランドブってまだないっけ?」(とぼけたようにジェミに訊ねる)
ジェミ「まだない、、っていうかそうそうそう、、まだ東京では流行ってないと思う、、よ!」
きいろ「あれ、2人って東京の人じゃないんですか?」
キャン「いやと、、」
ジェミ「栃木です!栃木出身なんですよ私!もうそれは生粋の。血の全てが栃木で摂取したものってくらいには栃木の人間で。今栃木で流行ってるんですよ、ランドブ。確かに、肉じゃが的な雰囲気を持った料理では、あります。」
キャン「そ、、そうそう。栃木旅行行ったときに食べてね。こんなに肉じゃが的な雰囲気なのにランドブって名前なの意外すぎる~!って驚いたんだった。」
きいろ「へー!食べてみたいかも!」
キャン「絶対好きになりますよ~」
きいろ「え~、そうなんだ~」
キャン「・・・ねぇ、きいろちゃんは私のこと好き?」
焦り顔のジェミ。
きいろ「あ~、、うーん、、そう、、ですね。うん、嫌いでは今のところないですよー!そりゃだって泊めてくれるんですし。」
キャン「えー!私も大好き―!」ときいろに飛びつき押し倒されるキャン。ハッと驚くジェミ。
きいろ「ちょ、、どうしたんですか急に!」(ベッドの下のカメラに画が切り替わる。ベッド下カメラに目線を向けながらきいろは戸惑った表情。)
キャン「だって、、なんかすごく、ぎゅーってしたくなって!」
きいろ「あ、、結構すごいスキンシップすごい方なんですね、、!」
ジェミ「そ、、そうなんですよ!彼女、帰国子女で。もう人に触ってないと自分が自分じゃなくなりそう、人に触ることを生業としている、ってくらいにはすごいんですよ!」
きいろ「は、、はぁ、、、」(キャンに頬ずりされながら)
ジェミ「ちょっと、、もう、、なんでさっきからそんな勝手なことばっかり!もう知らないから!」(ジェミ、怒りながら部屋を出ていく)
きいろ「あ、ちょっとジェミさん、、」
キャン「いいの、いいの、、あの子ちょっとやきもち焼きだから。」

ナレーションきいろ「何なのこの状況、、やきもち焼きって、、ジェミちゃんも私に抱きつきたいってこと?ていうか前提としてまずキャンちゃんは私に抱き着きたいの?ここってもしかして、女の子同士の恋愛を発展させる場所とか、、?であのアクって人が仲介人とか??てかランドブって何?!」(抱きつかれながら)

アク「おい、何やってるんだ!」女子部屋の扉の前にアクが立っている。
キャン「あ、、あぁ、いや、ちょっとこう、、スキンシップで仲良くなろう!って」(おろおろしながらきいろから離れる)
アク「おい勝手なことするなよ、、ジェミがさっき怒ってたのはこれかよ、、いいから離れて!すいません、きいろさん。キャン、ちょっと料理仕込むから手伝いにきて。」
キャン「は~い」 きいろから離れて1階へ降りていく
きいろ「はぁ、、、何だったんだろ、、、、アクさん怒ってたし、、ヘンな店とかではなさそうかな、、」 呟きながら立ち上がり、きいろも1階へ向かう。

1階台所に行くきいろ。何やらもめている声が聞こえる。
アク「嘘だろ、、ちゃんと調べたはず、、、」
キャン「ランドブじゃないの作れないの??」
きいろ「すいません、大丈夫ですか?」
アク「あ、、大丈夫ですよ」
きいろ「今ランドブって聞こえたんですけど、ランドブってどんな食材から作るんですか?」
アク「あ、ちょっと」(焦るアク)
台所に回り込み、スマホカメラを向けるきいろ。そこに並べられているのは、イカの塩辛、メロン、レバー、マヨネーズ、アロエの葉だった。
きいろ「え、これがランドブの材料?」
アク「いやまぁちょっと、、ね、、!」
きいろ「さっきジェミさんは肉じゃが的な料理って言ってたんですけど、」
キャン「そ、そうだよ!肉じゃが的な、ランドブを今から作りま~す」
アク「いやランドブじゃなくて、、いやランドブしか作れないんだよな、これじゃ、、そう、ランドブです!」
きいろ「肉もじゃがも欠片もないですけど」
キャン「あくまで仕上がりの雰囲気ですから!」
アク「そ、、そうそう!最終的な結果。結果が全てなんで。今は食材でびっくりしてる状態だと思いますけどね、さらなるびっくりをお届けしますよ!え!雰囲気が、最終的に、これ、、肉じゃがじゃ~ん!っていう!」
きいろ「え~、、、本当ですか~?普通にこれ混ぜちゃダメな食材でしょ、、え、もしかして2人、、、」
アク「な、、、なに、、」(こわばるアクとキャン)
きいろ「YouTuberだったりします?ドッキリ系の!」
アク「なんだ、、違いますよ!」
キャン「まぁわたしは、、」
アク「なんでもないです!僕は大学院生で、キャンはまぁモデルみたいな。」
きいろ「あ、そうだったんですね。もしYouTuberだったら、もういっそコラボでもしちゃおうかな~って思ってたんですけど。」
アク「あ~なるほど。それはちょっと残念でしたね。料理はやっておきますんで部屋に戻っておいてください!」

ナレーションきいろ「ここの家の人じゃない、ということ以上に、全体的に怪しさしかない。正直、身の危険を感じる。でもさっき、キャンちゃんに抱きつかれたシーンは結構撮れ高あったと思うし、よし、その最終的な雰囲気が肉じゃがだという謎の栃木名物ランドブまでは食べてレポートしてみよう、、それが終わったらもう帰ろう、、」

(みじん切りにされるアロエを俯瞰で捉えながら第1話 幕。)


登場人物設定

きいろ・・・2019年時点ではYouTuber。2059年、夫、息子夫婦、孫であるアク、キャンと暮らしていたが、アクとキャンをかばって事故死する。

アク・・・大学院生。物理系の研究室に所属。頭は良いが緊張しやすい性格。常にこわばった喋り方なのはそのため。綿密な計画を立てていたが、キャンとジェミの暴走、自分のうっかりミスの数々に手を焼く。

キャン・・・2079年のトップYouTuber。少しとぼけている。祖母であるきいろにはいつもくっついていたことから、2019年のきいろにもベタベタと接するが、2019年のきいろには「自分に気があるのでは?」と疑われる。

ジェミ・・・大学生。ややビビりで用心深く、最初は暴走しがちなキャンにひやひやする。しかし一人だけ祖母に会ったことがないことから、だんだんときいろに対する愛情表現がエスカレートし、狂気じみた接し方になる。


0話・1話時点での謎/違和感/伏線の回収

・話しかけられても俯いていたジェミ・・・初めて聞いた祖母の声に涙ぐんでいた。

・外観を撮らせなかった・・・場所を印象に残さないため。アクの念入りな性格から出た台詞。

・軍手を落とすジェミ・・・空き地へ向かう動線としてもっと分かりやすい印を仕込む予定だったが間に合わず、ジェミの咄嗟の判断で軍手を落とした。

・和室への案内・・・祖母は和室が好きだったという思い出から、和室を準備していた。

・キャンの「私はもう、、(涙)」・・・キャンは2079年のトップYouTuberであり、祖母にその姿を見てもらえなかったことを思い涙ぐんでいた。

・×の部屋・・・2079年から持ってきた生活品を大量に入れている。暗室の設定は拾った雑誌で仕入れたものだが、「フィルム写真は我が子」という文言を曲解してジェミは狂気的な対応をしていた。

・「このままは帰せない」・・・この前の台詞は劇中ではカットされている。その全容は↓
キャン「たぶん大丈夫だって。見られてないよ。」
ジェミ「あと食事の準備も全然できてないよ、どうしよう、、」
キャン「もう、ご飯とかはいいから、早く会ってさ、なんかいい感じに謝ろうよ。」
ジェミ「ダメだよ。もっとおばあちゃんと話したい。どっちにしても、このままは帰せない

・ベッド下のカメラ・・・きいろが女子部屋に入った時にこっそり仕込んだもの。きいろが回収するパターン、次の入居者 or 管理人が回収して不思議がる、というどちらかのパターンで↑の会話をラストシーンで流す。

家族の絵・・・キャンが5歳の時書いた絵。祖母であるきいろは亡くなっているため、祖母の姿はない。キャンはこの絵にきいろを描くために2079年から持ってきて壁に飾っていたのだが、何かの拍子にラックの下に落っこちてしまっていた。

・ランドブ・・・2059年でのきいろの大好物。2050年頃に流行り出した料理のため、2019年のきいろは知る由もない。


その後の展開案

A.視聴者にも、2・3話では3人がきいろの孫だと分からせず、最終話の序盤で回想シーンとして視聴者に真相を明かすパターン
やたらと自分のことを熟知している3人に対しての恐怖感で、ミステリ、サスペンス、ホラーとして引っ張ることができそう。ラストは、スマホを奪って空き地に3人が消失。不審がるきいろは、シェアハウスの女子部屋ベッド下に仕込んだカメラを回収しに帰る。キャンとジェミによる会話の内容を知る。「おばあちゃん、、、って誰のこと?」と不思議がりながら幕。

B.3人がこらえきれず、自らの素性を最終回で明かすパターン
C.きいろが、3人を孫だと突き止めるパターン

ミステリ、サスペンスで引っ張って最後にはハートフルな展開。きいろが、自分が65歳で亡くなる未来を知ることを受容するという展開にすれば”未来が変わる”という問題事項はスルーできる。もしくは「あまり使いたくはなかったけど奥の手として、、」と言いながら、アクが×の部屋から、「記憶消しマシン」を持ってきて、きいろの記憶を消し飛ばして完結、もコメディっぽく振り切ればアリか。

D.第2話の早い段階で3人の素性を視聴者に明かして、”孫だとバレないように奮闘するアク”と、”気持ちを抑えきれずバレかけるキャンとジェミ”と”戸惑うきいろ”のやりとりで構成するコメディ仕立てパターン
最後の展開は、A、B、Cのどのパターンにも繋げられる。

ドラマ全体のデザイン

SFと銘打っており、タイムマシンなども登場して欲しいですが大がかりなものではなく、"手持ちサイズのポータブル型タイムマシン"をイメージしています。ちょっとチープすぎるほうが見映えが楽しいかもしれないです。2079年の回想シーンも大がかりではなく、基本的には物品も何もないセットをイメージしています。アク、キャン、ジェミ、きいろはそれぞれ血縁関係があるとは思えないくらい似ていないですが、2079年はホログラムなどで顔立ちを自由に変える機能が発達したといった設定でなんとかなるかと思います。

#コンテスト #テレビ東京 #テレ東シナリオコンテスト #脚本  

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