奇行系障害者のワイ、性別に感謝😭✨
※オチも有益なことも書いてないただの日記です
こんばんは、多動と申します。
・発達障害ADHD
・発達障害ASD
などを持っています。
恥をしのんで正直に申し上げますと、わたしは奇行する系障害者です。
公の場では、積極奇異性や多動性衝動性といった特性を必死に抑えて「無難な人」のふりをしているのですが、
ホーム(家の付近)に帰ってくると、その反動が爆発してしまい、路上での奇行が止まらくなってしまうのです😣
具体的にどんな奇行をしているかを書ける範囲で書きますと。
宇宙と交信してみたり、野良猫に猫語で絡んだり、お寺の掲示板に貼られている有難い言葉を暗唱したり。
あとは季節外れの歌を歌いながら歩いて道行く人の季節感を混乱させたりとか。(例、夏にレミオロメンの粉雪、冬に打ち上げ花火の歌、お正月にクリスマスソングetc…)
そのために町内でプチ有名人になっています😂
良い歳した大人が路上で奇行なんて恥ずかしくて、今まで精神科の主治医以外には話せていなかったのですが、
なんと昨日、ついに友人の一人にカミングアウトしちゃいました‼️
その友人は常識にとらわれない感性を持っていて。
しかもそれなりに人生の修羅場をくぐり抜けてきた子なだけあって、ちょっとやそっとのことには動じないところもあって。
彼女なら、わたしが路上で奇行してるって言っても落ち着いて聞いてくれるかも・・・と思って勇気を出して話しました‼️
風俗勤務やセクシュアリティのカミングアウトと同じくらいの量の勇気を使いました(笑)
友人の反応 「まあいいんじゃない(笑) 体格のいい男の人が奇行していたら怖いかもだけど、多動ちゃんは危害を加えてきそうな雰囲気もないし、怖くないから。ヘンな人おるなあとは思われてるだろうけど」
友人の言葉を聞いて気づいたのは、たしかに怖くない見た目に生まれたのは本当にラッキーだったなということ。
性別が女なのはもちろんのこと
わたしは幼稚園児が紙粘土で作ったようなヘニョヘニョっとした顔をしていて、悪く言えば舐められやすく、良く言えば威圧感ゼロ。
顔立ちもヘニョヘニョっとした印象でよかったなと思いました。
奇行系障害者に生まれたのは災難だけど、性別ガチャや印象ガチャは不幸中の幸いでした😭✨
と同時に、男性の奇行系障害者はほんとうに大変だろうなと。
奇行の制御をギリギリできる人なら制御するストレスがあるだろうし
制御も難しい人だと本人も周りもしんどいだろうなと思います。。。