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発達障害の三十路女は暗黒の未来へ突き進む!!!


⚠️知り合いへ⚠️
当投稿はものすごく暗いですが、心配は要りません。
私は暗いことを考えるのが趣味なんです(笑)
例えば、明るい色、晴天の日、朗らかな人間、煌々とした空間、ハッピーエンドの物語よりも、暗い色、雨天の日、物憂げな人間、仄暗い空間、バッドエンドの物語を好む人っているじゃないですか。それと一緒です😌
好き好んで、あえて暗いところに精神世界を構えているんです(笑)
なので安心してください❣️


〜〜〜〜〜


我輩は発達障害の三十路女である。

半年前、鬱病のため休職に入った。自宅療養を経て、現在は社会復帰に向けてリワーク通いをして過ごしている。



今後どうやって生計を立てていくか、かなり悩んだ。

今の職場(めちゃくちゃお堅い昼職)に復帰するか。
一応看護師免許を持っているから看護師の求人に応募するか。
福祉就労でムリなくマイペースに働くか。
それとも、かつてお世話になった風俗業界に戻るか…。

リワークのスタッフや友人知人から意見をもらった。
それぞれの道のメリット・デメリットを紙に書き出して整理するなどもした。



悩みに悩んだ結果…

私は風俗業界に戻ると決めた。



昼の世界で清く正しく生きることに疲れたからだ。

私は十分頑張った。頑張り尽くした。
もうこれ以上は頑張れない。

自分で言うのもあれだが、私は真面目な性格をしており、何事にも一生懸命である。
さらに石橋を叩いて渡る用意周到さも持っており、常に将来に備えて努力を続けるという生き方をしてきた。

中学時代は、精神的にも身体的にも不安定だったけれど、欠席すると内申点に響いてしまうから這ってでも毎日学校に通っていた。
高校時代は、国公立大学への進学を目指してバイトと勉学に励んだ。
大学時代は、一般のバイトと風俗のバイトをかけもちしながら、看護師になるための勉強を頑張った。病院実習も乗り切った。中退や留年する学生もいる中、必死の努力の甲斐があって私はストレートで卒業した。
社会人になってからは、フルタイム正規雇用で何年も働いた。

もう疲れてしまったのだ。
綺麗事を言っていたらやってられないこんな世の中で、発達障害や鬱病といった荷物を背負いながら、清く正しく生きようとすることに。



風俗出戻りが、破滅に向かう道であることは分かっている。

若さと容姿が最大の価値を生む風俗業界に三十路で出戻りだよ。
人に言えない日陰の商売だよ。
何かあっても労基は守ってくれないよ。
各種公的保険からも外れてしまうよ。
性感染症のリスクだってあるよ。
暴力やストーカー被害のリスクもあるよ。
友人知人に心配かけてしまうよ。
これから先、好きな人ができたとしても交際なんて叶わないよ。(性交渉したら相手を性感染症リスクに晒してしまう)

考えれば考えるほど暗澹たる未来しか見えてこない。
でも、それでいい。そのほうがいい。
危ないところに行って、危ないものに手を出して、身体を粗末に扱って、自分の尊厳を、削って、削って、削り尽くして…無にしてしまいたい。


私はさっそく風俗復帰に向けて、やることリストや用意する物品リストを作成して準備に取り掛かっている。(一応まだ休職中なのに気が早いw)



暗黒の未来の唯一の光は、ひそかな夢があることだ。

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