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2022年4月の記事一覧
9割の惰性と1割の希望で生きている
希死念慮と付き合いながら生きている。
私の希死念慮には波がある。
体調の良好なときや、楽しみな予定がいくつも待っているときは、希死念慮は水面下に潜む。
一方で、体調不良と戦っているときには、希死念慮が現れやすい。
希死念慮はふわ〜と浮かぶように現れることもあれば、突き上げるように激しく現れることもある。
後者の現れ方はまるで発作のようで、本当に苦しい。おさまるまで数時間はかかる。
死にたいときは猫になりたいと言おう
前の投稿に書いたことと重なるが、私は「死にたい」もある意味、前向きな感情の一つだと考えている。
とはいえ、「死にたい」は人前で気軽に口にできる言葉ではない。
最近、Twitterでとてもすてきなアイディアを見つけた。
これを思いついた人は天才だと思った。
「死にたい」を「猫になりたい」と言い換えれば、人前でも軽やかに言えるではないか。
「猫になりたい」なんてファンシーですてきなフレーズを
「死にたい」も前向きな感情の一つだと思うの
私は「死にたい」も前向きな感情の一つだと考えています。
※この投稿でいう「死にたい」感情とは、精神疾患の症状として引き起こされているものではなく、信条や価値観として能動的に有しているものを指しています。
もしも今、毎日がすごく辛くて、何も楽しいと感じられなくて、どうしようもなく苦しくて消えたいという状態の人は、この投稿を読むよりも先に心療内科を受診することを大推奨します。病院の処方薬は、切迫し