つねいち

奥さんと高1、小5のふたり娘の4人家族。 夫、父親として日々反省すること、苦しいことの…

つねいち

奥さんと高1、小5のふたり娘の4人家族。 夫、父親として日々反省すること、苦しいことの連続です。 それでもささやかな幸せを握りしめて、一歩一歩進んでいます。 某出版社に編集者、PMとして勤めて25年が経ちました。 気づいたことや趣味について、少しずつ記事にできればと思っています。

最近の記事

文章を読みやすくする「ひらがな」の使い方 5選

出版社で、編集・校正の仕事に携わって25年。 文章にまつわる日々の気づきを少しずつ、書き残しておきたいと思います。 さて、漢字表記をひらがなにすることを、校正用語で「ひらく」と言います(その逆は「とじる」)。 今回は文章を読みやすくするために、あえてひらきたい表現を5つ選りすぐりました。 【1】様々→さまざま 同じ言葉を繰り返す修飾語のなかには、クドい印象を与えるものがあります。「色々」「中々」などもこれにあたります。 多少文字数は増えても、ひらくことをお勧めします。

    • 校正で直しが多い漢字ベスト5

      私は、編集・校正のお仕事を25年以上続けてきました。 その経験でたまった「校正で直しが多い漢字ベスト5」とその対処法をご紹介します。 あくまでも、感覚知でのランキングであることをご了承ください! 【5位】意思/意志 意思は「考え」、意志は「成し遂げようとする心」。 ビジネス文書では、「意思決定」という言葉でよく使われます。 この言葉は、いくつかの「考え」の中から選んで決めることを意味するので、「意思」を使います。 「意志」のほうは、「意志が固い」「意志を貫く」といった表

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