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本気で作る防災計画

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昔、東日本大震災の時に、昭和の発想の古い防災バッグの仕組みが現実の天災の時には、まったく役に立たなかったので、現在、「防災バッグ」の中身を1品ずつ、きちんと機能できる物に入れ替え…
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「地球温暖化防災計画」が必要。日本の建造物の設計ミス(日本で、「熱中症で死亡」という件数の内訳は、「室内で9割死んでいる」)

NHKで、また自分の知らない最近の防災対策の番組をやっていた。 (NHKで言っていた内容) ・最近、日本で、「熱中症で死亡」という件数の内訳は、「室内で9割死んでいる」 ・近年の地球温暖化や異常気象で、インドは「50度」、ヨーロッパは「40度」位の気温になってきているが、「インド50度」という高温環境は、徐々に人間が暮らすのには適さない気温になってきていると、アメリカの地球温暖化などを研究している機関が評価している。 ・このような、「地球温暖化や異常気象が標準になってしまっ

「日本の平和ボケした防災計画(狂っている)」と、「プレッパー」や、徴兵制度のある欧米の、「本当に生き残れる知恵」の違い

テレビで、今来ている台風関連の防災対策の準備についてやっていた。 その中で、今までに自分が書いた「防災対策」以外の内容をやっていたので、その事について書いていきます。 (テレビでやっていた防災対策の準備に必要な物) ・油性マジックペン ・ペットボトル(2L x 3 (3日分の水))(500mL x 4) ・ロングスカート ・大型の黒いゴミ袋 ・停電時の冷蔵庫対策(短時間(半日程度)ならば、冷蔵庫はかなり強固な保冷能力なので、かえって「保冷バッグ」などに移動しない方が冷えた

「ボックス型リュック」に物を詰め込むと、「底に入った物を取り出す時に、全部、中身を取り出さないといけない」ので、震災時や旅行、ノマドワーク時に、非常に使いづらいのをどうすべきか(ウェビングの使い方)

現在、自分は、「きちんと機能して使いやすい防災リュック」を本格的に作っている最中なのですが、 ・最近増えてきた、たくさん容量が入る「ボックス型リュック」 に物を詰め込むと、「底に入った物を取り出す時に、全部、中身を取り出さないといけない」ので、震災時や旅行、ノマドワーク時に、非常に使いづらい。 この解決方法を探していると、 ・バイクツーリングのリュック術 ・キャンプリュックの知恵 ・ミリタリー という辺りの知識で解決できるようです。 「バイクツーリング」をしている人達のリ

<防災、キャンプ、ノマド用>「1人キャンプ用折りたたみアルミテーブル」を買ってきた(ノートパソコンの放熱が凄いできる。今後の未来で、「生成AI」とかを本気でやるようになった時には、「1台のパソコンは、ほぼずっと、ディープラーニングさせておく」ような時代になりつつある)

夏場が終わるとキャンプグッズ売り場が無くなってしまうので、キャンプグッズは、わりと、防災グッズや、ノマドワークグッズとして使いやすいコンパクトで軽量で頑丈な物が多いので、いろいろと見てきた。 「1人キャンプ用折りたたみテーブル」というやつがあって、テーブルのサイズは、大型ノートパソコン位しかないのですが、「アルミのスノコ」のような形状で、「ああ、そういえば、最近、猛暑続きなので、ノートパソコンの下に敷く、放熱金属テーブルのようなやつがほしいな」と思っていたので、「防災グッズ」

<防災対策>100円均一の「A7ミニ手帳」を改造して超ミニシステム手帳を作る(防災手帳に必要な、「緊急時連絡先」、「体質に合わない薬・サプリメント・食べ物など」、「最近なりやすい体調不良の症状」とかが書いてある)

現在、「きちんと使える防災バッグ」に作り変えている最中なのですが、自分の場合には、普段から常時持っていたいグッズがあって、それは、 ・手帳(防災手帳に必要な、「緊急時連絡先」、「体質に合わない薬・サプリメント・食べ物など」、「最近なりやすい体調不良の症状」とかが書いてある「紙の手帳」) です。 自分は、コロナ禍テレワークが長引いたせいで、だいぶ体力を落としてしまったので、現在、 ・散歩を日課にしている のですが、体調不良の時期もあって、「緊急時連絡先の書いてあるカード」は、

<防災グッズ>神グッズ「ミニ爪ヤスリ(セリア)」を見つけた(両面で、150番、220番のヤスリが付いている。「防災グッズ」、「旅行グッズ」、「ノマドワークグッズ」として持ち運びに便利な小型サイズながら、使い勝手は何も犠牲にされていない)

「防災グッズ」で、個人的に、東日本大震災の時の経験談から、必須防災グッズだったやつに、 ・トゲ抜き ・爪切り(爪が割れた時用) ・爪ヤスリ(爪が割れた時のメンテ用) というやつがあったのですが、実際に、震災を経験すると起きやすい出来事が、実は、 ・割れた食器の片付け ・ガレキなどの中を移動する という関係で、結構、手を使って移動したり、物を片付けたりする頻度が増すので、「手に微妙な怪我をしたり、トゲが刺さったり、爪が割れたりする」経験をした。 それで、 ・トゲ抜き

<防災対策>「計画停電」対策用のコンセントケーブル分類用ラベルを付ける(停電後の「ブルーレイレコーダー」録画予定の失敗について。「情報過多シンドローム」と「ブレインフォグ」)

とりあえず、間近に迫っている防災対策で準備しておかないといけないのが、 ・2025年頃の太陽フレア極大期(デジタル用品バックアップ) というやつなので、これの対策について考える。 (大きな規模の「太陽フレア」発生時の家電やデジタル機器の破壊の原因) 日本政府が、最も警戒しているのが、 (1) 1989年3月発生の「巨大太陽フレア」発生時のカナダ、ケベック州大停電タイプの原因 https://ja.wikipedia.org/wiki/1989年3月の磁気嵐 というタイプ

<防災計画>機動力バッグの作成(ウエストポーチ改造。100円均一で折りたたみ傘をアニメの忍者の小刀のように腰に固定できるグッズを買ってきた)

自分は、東日本大震災の時の「防災計画」の失敗から、現在、「きちんと実際に使える防災計画」に改良を重ねている最中です。 東日本大震災の時の失敗は、「昭和の使えない防災バッグ」を作って長期間放置していた事だったので、現在は、自分は、3段階の「防災バッグ」に変更した。 (改良した3段階の「防災バッグ」) (1) <ベースキャンプ用> 避難所や自宅やキャンピングカーなど、震災時の拠点になる場所で、1度運べばあまり動かす必要の無い「避難所用」グッズ(防災食のクーラーボックス、水タン

<防災対策>「リペアキット」で、ランニング用スポーツウェアを改造する(汗を透過するレインコートの代わり。冬しか使えない)

現在、自分は、「より実戦的な防災リュック」に中身を入れ替えている最中なのですが、今のところ、まだ未解決の問題が、「レインコート」をどうしようか?という問題が残っていた。 「レインコート」は、100円均一の物でも、小スペースで軽くて問題無いのだが、「ただのビニールなので、何か、熱中症になりそうな気がする」ので、楽天とか、実際の店舗で、「レインコート」売り場を見ていると、 ・高級レインコートに、「透湿レインコート」というのがあって、「汗は透過するが、暴風雨が吹き付けても、水は透

<防災対策>東日本大震災の時に食器が割れた経験から、「割れない食器」、「キャンプ用カトラリーセット」を買ってきた

現在、「きちんと使える防災対策」にバージョンアップしている最中なのですが、自分の東日本大震災の時に食器が割れた経験から、「割れない食器」、「キャンプ用カトラリーセット」を買ってきました。 昭和の使えなかった「防災対策」で、何が失敗していたのか?が、実際に、自分が東日本大震災を経験してみて、違いがだいぶわかったのですが、 ・「防災バッグを作ろう」という発想がそもそも間違い。 で、どこがまずかったのか?というと、 ・「防災バッグ」自体は、必要なのですが、「防災バッグ」を作ると安心

「最近の子供は、“水が飲めない子ども”が増えている」というわけのわからないニュースの原因と対策(熱中症対策)

「あれ?避難所とか、熱中症予防をしようと思って、子供に、水を飲ませようとしたら、"水を飲んでくれない!!"」というパニックが広がっているようです。 何で、最近の子供や幼児は、「“水が飲めない子ども”が増えている」というのを、NHKなどのニュースが報道していたので、いろいろと調べる事になった。 さっきテレビのニュースを見ていたら、「最近の子供は、“水が飲めない子ども”が増えている」というわけのわからないニュースをやっていた。 これは、「防災対策」として、かなり危険な事なので、

自分の東日本大震災の時の「計画停電」の体験談と必要なLEDランタンの明るさについて(買ったLEDランタン)

自分は、「計画停電」を実は、2回体験していて、 (1) 東日本大震災の時の「計画停電」(「計画停電」予定表のカレンダーの紙が配られる方式で、毎週そのスケジュールの時間帯に正確に「停電」をして、正確に「復旧」する) (2) 別の大地震か何かの時に、火力発電所の火災発生と発電所の破損により、電力の需要と供給のバランスの崩れによる都市部全域大停電を避ける目的での、いきなりの「計画停電」実施(このように、「不意の事故発生」の場合には、一応、法律上、電力会社はテレビやラジオなどで、「計

「きちんと使える防災計画」を考えるのに必要ないろいろな知恵の参考資料(キャンプ、サバイバル、バックパッカー、旅行グッズ、プレッパー、ノマドワーク、ギグワーク、スペパ、ワーケーション、ダーチャ、バイクツーリング、キャンピングカー)

「きちんと使える防災計画」を考える時に必要な、「どのようにして機動力を上げたり、ベースキャンプ的な拠点を早く構築し、撤収もスムーズに素早くできるのか?」なんかのノウハウがわからず、普通の「防災計画」だと、なかなかそこまでやらない。 自分の東日本大震災の時の体験から、だいぶ苦労をしたので、もう少し実戦的で機能的できちんと使える「防災対策」を作りたいのですが、なかなか、そういう情報やノウハウが見つからなかったので、 ・「キャンプ、サバイバル、バックパッカー、旅行グッズ、プレッパー

「きちんと使えて機能的、機動的に行動できる防災リュック」の容量と重さ、使いやすいポケットや、サブバッグはどうすべきか?

自分の東日本大震災の時の「昭和の全く使えなかった防災バッグ」の失敗の経験から、現在、「きちんと使えて機能的、機動的に行動できる防災リュック」に、中身の1品ごと吟味して入れ替えている最中なのですが、 ・<失敗判断>「防災バッグ」はどうせ使わないだろうから、中身は、適当で雑な低品質のやつを入れておけばいいだろう(←絶対に!やってはいけない判断) これは、自分の東日本大震災の時の体験談から、上の「失敗判断」は、「絶対に!やってはいけない判断」です! (本当の「天災」の体験談)