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#つなレビュー(2023/04/16)

 近所の藤棚が立派に咲き誇っていた今週でした。きれいね〜

サイボウズでのお仕事

  • 次に検討している組織開発の施策を具体化するために社内の関係者にヒアリングをすることが多い週でした。やっぱり生の声を聴くのが大事だなぁ。もうちょい、ヒアリングを通常業務の中に入れていくのもいいかも。

  • お仕事ではないのだけれど、14日は「新歓フェス」と題した全社イベントがありました。3年ぶりにリアル開催のイベントで、新人メンバーを歓迎しながらワイワイと。初めましての方もお久しぶりの方も交流できて楽しかったです。

料理の写真しか撮ってなかった

コーチング

 今週のセッション件数は1件。最近のセッションはあんまり流れに乗れてない感じがあるなー。頭だけにならず、身体全体で聴いてこう。

観たもの・聴いたもの・読んだもの

アーノルド・ミンデル『ディープ・デモクラシー』

  現代の民主主義では周縁化されてしまっている多様な存在の声に耳を傾け、その自覚をもとに葛藤解決(あるいは解消)へと向かうプロセスを見出す深層民主主義。豊富な事例から、ファシリテーターとしての心構えと、オープンフォーラムの思想・設計を学びました。このエッセンスは、組織開発を進めていく中でも非常に重要で忘れてはならない視点に。

2nd Take - 好きを諦めていた全ての人へ-

  いつもお世話になっている宮本さんのチャレンジ。後半で涙出そうになるくらい、ちょっと本当に感動しちゃった。素敵!

プライベート・雑感

  日曜日の午前中はインプロの講座に参加してきました。

手づくり感満載でいいよね☆

リアルで体験するのは初めてでしたが、あっという間の1時間。いくつかのウォーミングアップを経て最後はチームで数分の尺の即興劇をつくります。ドキドキしつつも、開始時には思ってもみなかった役を演じることに。笑 いやー、たのしかった!起こったことに正しい/間違っているはなく、"Yes, and..." の精神で、プロセスに抗わずに従ってみるということ。ちょっと違いそうだったら、振る舞い方を変えてみること。そういう自由さを遊びながら体感できるのはいいなぁ、と感じました。来月再来月もあるみたいなので、行ってみよう😊

  ちなみに、こういう市民に開かれた学びの場(カルチャースクール的なもの)に参加するのも実は初めてでした。所属も背景もバラバラな、でも「同じ地域に住んでいる」というアイデンティティは共有している方々とともにインプロを共創していく。このプロセスを通じて、自分の人生の中に「山梨県」や「甲府市」というフィールドがもっと存在感を増してくるのかなぁ、とも。

  学生時代から社会人生活の序盤は、ひとつの場所に定住する期間が長くても3年ほど。18歳で地元の新潟を離れてからこの10年余り、なんとなく浮ついた「根無草」の感覚がありました。うーん、もしかすると今のぼくは "home" の感覚を欲しているのかもしれない?   ということで今年からはもう少し、こうした地域の催しの場にも参加して、自分の中にある「山梨県民」「甲府市民」というロールを育んでいくのもいいな、と思ったのでした。

藤棚はやっぱり綺麗

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振り返りnote

頂戴したサポートは、私からのサポートを通じてまた別のだれかへと巡っていきます。