人生の航海をゆく人の、遥かなる旅路を応援したい――私がコーチとして生きる理由
ZaPASS認定コーチの綱嶋です。僕がコーチとして活動する理由について取材いただいた記事が公開されました。
取材から数か月の時が経った今、現時点での僕がコーチとして活動する理由について書いていきたいと思います。（記事で語っていることは今もなお大切にしていますが、そこに加えて、というニュアンスで書いていきます）
人生は航海である
人はみな、それぞれの人生という航海の旅路を歩んでいるものだと考えています。ひとりにつき一艘の船。その大きさも積んでいる荷物も、目的地も人によって異なります。
クライアントの操縦する船が向かっていく目的地は、わくわくするような未来。そのイメージを一緒にふくらませていき、実現に向けてともに歩んでいきます。クライアントの人生に変化が出てきたとき、いきいきとしたその表情を見ることが、何よりもうれしいです。
帆を目いっぱいに張り、未来へと漕ぎ出していく。その旅路は彩りに満ちあふれていますが、わくわくすることばかりではありません。ときには嵐の夜を過ごし、想定外の暗礁に乗り上げることもあるでしょう。愛用していた羅針盤が壊れてしまったり、頼りにしていた航海図を失くしてしまうようなトラブルにも見舞われるかもしれません。挑戦にはリスクがつきものです。
そうした瞬間にも、その人のチャレンジを信じ、支える存在としてありたい。たとえそれが、世界にたった自分ひとりだとしても。
これが、僕のコーチとしてありたい姿であり、願いです。
どんなクライアントと時間を過ごしたいか
自らの人生の航海をわくわくするものにしていきたいと心から願っている方と、一緒に時間を過ごしたいと思っています。
航海の先に何が待っているかわからない。人生は何が起こるかわからないから楽しい。
そんな好奇心を胸に抱きながら、ご自分の人生を存分に楽しみたいと願っている方に、コーチングを提供していきたいです。
なぜ「航海」なのか
人生はいろんなものに例えられますが、僕が人生を航海に例えている理由は、自分の名前にあります。
航平という名前。両親から聞いているところでは「海のような広い心を持ち、平和を愛する穏やかな人に育ってほしい」という願いが込められているそうです。
この由来は大好きなのですが、自分の名前にもうひとつ、別の意味を見出している最近です。
航平の「航」は、大航海時代の航。価値観も多様化するこの時代において、個々人が自分の人生を自分で選択して生きていく必要性は高まっています。どんな生き方を志向していくかは人それぞれ。正解などありません。従来の価値観に囚われず、未知なる大陸に向けての旅路を一人ひとりが歩んでいる。まさに、大航海時代にあると思います。
航平の「平」は、地平線・水平線の平。大海原の先の先、水平線の向こうに希望を抱きながら、まだ見ぬ新大陸の地平を目指して、航海を進めていく。ここではない、どこか遠くに見える景色をにわくわくしながら歩む。そんな生き方が惹起されます。
新たなる地平に向けて、帆を張り、人生という航海を進めていく人。また、そうした航海をする人とともにある存在。自分の名前からはそんなメッセージを感じ取っています。ここから「人生は航海である」という冒頭の考えに行き着きました。
コーチングを通じて、たくさんの方々の人生の航海とともにありたい。そう願う日々です。
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このnoteをお読みいただき、コーチングを受けることに興味を持たれた方はぜひ、ご連絡ください。TwitterもしくはFacebookのDMをオープンにしております。
綱嶋がコーチとして活動する理由を書きました。自らの人生の航海をわくわくするものにしていきたいと、心から願っている方の力になりたいのです。
— 綱嶋 航平 / Tsunashima Kohei (@tnsm0223) July 26, 2020
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