見出し画像

持続可能な社会への変容の鍵〜自己の意識とエシカルなビジネスのあり方とは〜

先日、Youtubeチャンネル「SX BATONS」にて、TSUNAGU代表の小森優美が『次世代経営の在り方』をテーマに登壇させていただきました!

SX=「sustainability transformation(持続可能社会の変容)」をキーワードにした『SX BATONS』は、より良い未来を創るために様々な領域で活躍されているゲストとの対談記録を発信しているチャンネルです📺

京都の草木染め技術を使用した、日本のものづくりを大切にする草木染めランジェリーブランド「Liv:ra(リブラ)」を運営する中で、

・働く人や環境に配慮した、”拡大しない”ビジネスの形
・必要な数しか生産しない、受注生産モデル
・モノの値段を一つにしない価格設定

など、「エシカルファッション」におけるビジネスの要素をお話しています。

昨今、環境負荷を減らす素材への代替など、ものづくりにおける"ハード面"をエシカルにしていく取り組みが盛り上がっていますが、

「真に「エシカル」なビジネスとは何か?」を考えていくと、ビジネスモデルなど"ソフト面"を考えていくことが重要になってくると同時に、起業家やデザイナーの思想・哲学が鍵となると思います。

だからこそ、TSUNAGU FASHION LABORATORYでは、起業家やデザイナー個人の内面に目を向け、そうした個々の意識をどのようにビジネスモデルといったアウトプットに繋げていくのかを半年間探求していきます。

今回の「SX BATONS」で対談した、現サステナビリティ・コンサルタント、元パタゴニア日本支社の外部戦略である廣水乃生さんは、8月28日(土) のTSUNAGU FASHION LABORATORYの講座でご登壇いただき、

小森自身も10月23日(土) の講座「リジェネラティブファッションデザイン」の中でお話しします!

6月11日現在、残席は残り1名に!気になる方は、詳細をこちらからチェックしてみてください😊


【プロフィール】

廣水乃生

廣水乃生さん
ビジネス・コミュニティ(国・自治体・地域)、教育の分野に焦点を当てたSustainability (持続可能性)を実現する活動を推進。ビジネス分野では、 国連の環境に関する最高賞である地球賞を2019年に受賞したアパレルメーカー『Patagonia』の日本支社 戦略策定に、唯一の外部ファシリテーターとして10年間従事。現在は、その経験を活かしてSustainability Transformationを推進。業界問わず想いで繋がる企業に対する導入コンサルティング、研修・セミナー講師として活動中。


小森優美


小森優美
社会起業家/エシカルファッションデザイナー
株式会社HighLogic代表取締役
一般社団法人TSUNAGU代表理事

新卒でファストファッションのデザイナーとして就職後、 商社系ブランドライセンス事業会社の新規事業開発室に転職。新規ブランド立ち上げ事業に携わる。 2010年株式会社HighLogic設立。 当初はファストファッション通販会社として始めたものの売上至上主義の仕事に疑問を感じ、自然や人、地球と調和したファッションのあり方を模索しながら 2013年草木染めランジェリーブランド"Liv:ra(リブラ)”開始。 2018年一般社団法人TSUNAGUを設立、ミレニアル世代のエシカルファッションプラットフォーム"TSUNAGU"始動。プロダクトデザイン、システムデザイン、講演など、エシカルファッションを軸に多分野で活動する。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?