ここにはだれもいない
先日、電車にのっておもったこと。
ここにはだれもいない。
車両にいるすべてのひとはみんな
うつむき、スマホをみている。
意識は別の彼方へ。
その光景をながめている自分。
マトリックスのワンシーンをおもいだす。
今、となりにいるパートナーもスマホをみていて
誰かとメッセージのやりとりをしている。
肉体は目の前にいるけどここにはいない。
あぁ、こういうことかと、その感覚を痛烈に感じた瞬間。
ひとりひとりが多次元に生きているという意味がとてもよくわかる。
そして、どこに意識をフォーカスしているのかによって、現実世界もかわる。
見ているものがそのままひとりひとりの世界。
自分で世界を創造している。
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