見出し画像

クラーク生に聞いてみよう#2

今回は北海道釧路校の中村友哉さんへの取材をまとめた記事です!お楽しみください。

初めての釣り

中村さんが釣りを始めたのは小学校6年生の頃。父の知り合いに連れられて行った事がきっかけだった。その後自分の足で釣りに行ってみたいと思うようになった。
最初は知り合いが手取り足取り教えてくれたが、2回目以降は全て自分で考えなければならなかった。でも大変さが面白い。

釣り場の状況を探り、ルアー(疑似餌)のサイズを変える。その日の状況や季節によって魚が実際に食べている餌の大きさを考えながら釣る。
「考えが合って釣れた時が一番嬉しかった。」
自分で考えて釣る楽しさにハマった。

人との繋がり大事だなと思える

地元の釣り場やSNSで知り合った仲間と北海道各地に釣りに行く。釣りを始めた頃は緊張したり、恐怖心があったそうだが勇気を出して挨拶をするうちコミュニケーション能力がついた。今までの、恐怖心も全くなくなった。

計り知れない喜び

一般に”修行”と呼ばれる湖の釣りを去年の11月なかばから始めた。修行となのつく通り全く釣れず、日が昇る時間から昼までほぼ毎週通い続けた。年を跨ぎ、1月半ばにようやく釣れた。釣れなくても、次は釣れるかもと思い、行ってしまう。釣れてもまた釣りたいから行ってしまう。
「魚を釣った時の喜びは計り知れない。これに尽きる。」
釣れない辛さを上回る喜びはまさに沼だろう。

今年は船釣りに挑戦しているという。ブリやサクラマス(鮭に似たさかな)、イカを狙っている。取材日の2週間前には''なまらでかいブリ''をつったそうで、人生初のブリが137kg90cmほどで驚いたと嬉しそうに話してくれた。

釣った時の喜び1度は体験して欲しい

釣りを始めたい人は釣りたい魚があればそのために道具を集めるのがベストだという。その上で北海道ならサクラマスがおすすめだそうだ。「釣って楽しい、食べて美味しい」を感じられる魚だ。鮭に似ている魚なため、塩漬けにして食べたり、子(いくら)は醤油漬けにして楽しめるようだ。

取材後記

改めて、中村さん取材協力ありがとうございました。
取材をする前のSlackのやり取りで、「釣りを幅広い人に知って欲しい」と言っていた中村さん。zoomで会話する中で楽しそうに釣りの話をする様子から釣りの楽しさが伝わってくるようでした。読者にもそんな雰囲気が伝わると良いなと思っています。

♡、フォローなど応援の程お願いします。

また、つながる部屋では取材を引き受けてくれる生徒を募集しています。
話を記事にして欲しい、こんな面白い友達がいる!心当たりがありましたら連絡ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?