「自分」の棚卸し。
自分を理解することは労力がかかる
はてブロの方で書いていたのだが、なんとなくnoteの方で書いてみることにした。
フィリピンで国際協力の現場から帰国してからブログを書けなくなってしまった。
今年の目標の一つにブログを書き続けるということを書いたにもかかわらず。
あー、自分は自分のことを言語化することが苦手なんだと思わされることがたくさんある。
この前、インターン先の会社でEQテストを受けて、関係構築や他者理解、自分活用のスコアは社会人の平均からみても相当高い位置にあった。
しかし、自分理解が自分が思っていたよりも低かったのだ。
むしろ俺は他の3項目よりも自分理解のスコアが高いと思っていた。
その時に、SHOWROOM社長の前田裕二さんの言葉を思い出した。
「30冊自己分析のノートを作っても足りないくらい自分のことを理解するのは難しい」
改めて自分のことを理解するって大変だよなーとまだ21歳の若造ながらにして感じる。
自分の棚卸しをする
帰国してからというもの、忙しすぎることからブログの優先度が下がり、書くことをやめてしまった。
ある機会にいやというほど、去年のインターンの経験だけではなく、人生を通しての内省をしたのだけれど、言語化することができずにいた。
改めて自分を言語化するという行為がとことん苦手なんだな、と気づかされる。
EQテストでも「あなたの注意したほうがいいこと」として、「粗雑さ」と記載されていた。
本当に細かいところが苦手だ。
それでも、こうして改めてnoteを書こうと思ったのは、「自分」という存在の棚卸しをしようと思ったから。
もしそれができるようになったら、自分は大きく成長できるかもしれないと思ったから。
多くの友達や仲間たちが就活や起業、大学院受験など新たな人生のステップを踏もうとしている中で、自分は今明確に言えるものはない。
それでもいいと思える自分とそのままではいけないと語りかける自分がいる。
今、多くのプロジェクトなどに携わっている中で楽しいと思えている。
やりたいことはたくさんあって、とことんやっている。
でも、充実感を覚える機会が減っているんだ。
そう思った時、毎日その日の自分と向き合う時間を取ろうとふと思った。
毎日自分と向き合い、その日の調子、やったこと、できなかったこと、楽しかったことをこのnoteに書き留めていこうと思う。
尊敬する経営者から
「To doよりもTo beを考えて生きろ」
と言葉をもらったことがある。
でも、正直なとこ、今でもTo be追い求めているが、見つからない。
変わりながら生きていくのでもいいのかなと思う。
それでも、自分は人として、やらなければいけないことをして生きていくということは決めている。
今は環境の方向で進んでいるが、また変わるかもしれない。
それでも進みながら考え、自分と向き合うということをしていこう。
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